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STAR INTERVIEW

クァク・ドンヨン「イ・ジュビンと切ない感情シーン、一睡もできずに撮影」

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クァク・ドンヨン「イ・ジュビンと切ない感情シーン、一睡もできずに撮影」


―イ・ジュビンとの夫婦役について―

この日、クァク・ドンヨンはイ・ジュビンに感謝の気持ちを伝えた。彼は「初めて監督、イ・ジュビンとミーティングした時から‘この方と作業したら、人間的に問題になることはまったくなさそうだ’と思いました。雰囲気をよく引っ張ってくれます。やわらかいリーダーシップ、カリスマ性がありました」と語った。

続いて、イ・ジュビンについて「私よりしっかりしていて強い人だと思いました。私は演技的に最後まで気を揉み、それによって逃す部分もありますが、イ・ジュビンは明確に解決していました。イ・ジュビンはインタビューで私が大活躍したと言っていましたが、私は逆にイ・ジュビンが大活躍したと思います。演技するには大変な環境だったかもしれません。私の場合は、クイーンズ家の撮影が多く、大先輩とスキンシップを取る状況が多かったので少し楽でしたが、イ・ジュビンはそうではなかったので、緊張したり、弱気になることもあったと思います。でもそうはならず、いつも自分の役割をしっかりこなし、周囲のことも気にしていました。そんな姿にきが引き締まりました」と語った。

―ホン・スチョルというキャラクターについて―

クァク・ドンヨンが演じたホン・スチョルは、意図的に接近してきたチョン・ダヘの実体を知っても彼女を愛で受け入れた。これに対し、チョン・ダヘもホン・スチョルと本当の恋に落ちる結末を見せた。

クァク・ドンヨンは、ホン・スチョルについて「本当におとぎ話のような人です。(ホン)スチョルがマヌケな姿を見せても大丈夫だと決心した理由でもあります。この人が持っている愛という概念、価値がこの人の情けない姿をカバーしてくれそうな絶対的な力、信頼がありました」として「現実的には理解しがたいかもしれませんが、この世のどこかにそんな人が存在するのではないかと思います」と伝えた。

ただ、愛する人に裏切られて、彼女と別れなければならなかったホン・スチョルの切ない感情を演じることは、容易ではなかったという。クァク・ドンヨンは「大変でした。台本を見て、一息つくこともできずに撮影に向かったこともありました」と打ち明けた。
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