ソラ「デビュー後初のロックに挑戦…10年で初めてダンサーなしでステージ」
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―ソロカムバックまでの期間―
この日、ソラは「2年ぶりか知りませんでした。その間にMAMAMOOのツアー、MAMAMOO+の活動、MAMAMOO+のツアーもあったので、時間がすぐに経ちました。ソロアルバムをずっと作りたかったのですが、ようやくリリースすることになり、それだけ時間があったので、準備がより徹底的にできた気がします。とても緊張します」とし、ソロカムバックの感想を明らかにした。
続いて、ソラは「現在の私を収めたアルバムです。曲の制作過程にたくさん参加しました。一曲を除くすべての作詞、作曲に参加したので、より愛情を感じています。歌詞も合間を縫ってメモ帳に書き込み、一生懸命準備しました」とし、『COLOURS』の準備過程を説明した。
―ロックに初挑戦した理由は?―
『COLOURS』は、アルバム名から分かるようにさまざまな色でソラだけの感性を多彩に盛り込んだニューアルバムだ。ソラは、5曲のクレジットに名を連ねた。このうち4曲は自作曲だ。
タイトル曲「But I」は、R&Bとロックジャンルが調和したトラックだ。ソラはデビュー後初めてバンド音楽に挑戦した。私を傷付ける人々を痛快に復讐するソラ流のシャウティングでリスナーにカタルシスを与える予定だ。ソラが直接歌詞を書き、真正性を加えた。
ソラは、初めてロックに挑戦した理由を尋ねると「ロックを一度もしたことがありませんでした。ファンの方々から“ロックジャンルに挑戦する姿を見たい”と言われていました。私も優しく歌うよりは殴りつけるような感じのスタイルが好きで、ロックをする時は痛快さを感じていたので、いつかロックに挑戦してみようと思っていました。私にとってもかなりの挑戦でした、デビュー後10年間、一度も振付け、ダンサーがいない中でステージに立ったことはありませんでした。今回はバンドの方々と一緒にステージに立つことになりました。私も初めてなので慣れておらず、新鮮で新しく、さまざまな感情がありました」と答えた。
―ソラだけの色とは?―
ソラは、2022年3月にリリースした1stミニアルバム『容:FACE』発売当時も「私の多様な顔に例えてさまざまな色の音楽でお見せするアルバム」と紹介し、ソラだけの多彩なカラーを誇った。しかし、彼女は今回も『COLOURS』を通じて「さまざまな色」を強調した。果たしてソラだけの色は何だろうか。
ソラは「とあるジャンルがうまい人、高音をうまく歌う人など、一つ特出した人が多いと思います。でも私は、一つ特出しているよりはある程度中間ラインで似ている気がします。中間で広く分布されるタイプだと思います。幼い頃はストレスでした。‘私はどうして一つをうまくできず、曖昧に適当なレベルなのか’と考え、一つだけに力を入れたこともありますが、今考えてみると色々なことを均等にすることが私の色のような気がします」と告白した。
また、彼女は「今回のアルバムのジャンルだけを見ても、6曲ありますが、すべて違います。ロック、フォーク、ブルース、ハウスなどあります。複数のジャンルができる歌手は意外と多くありません。‘逆にこれが私の武器になるかもしれない’と思いました。だから、私という人を話す時は、しばしば『さまざまな色』、『さまざまな顔』と表現します」と伝えた。
ソラは30日午後6時、各種オンライン音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム『COLOURS』を発売する。
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