―ソロアルバムを発売する心境―

ドヨンは、デビュー後初めてソロアルバムを発売する心境を明らかにした。彼は「今はとても緊張し、心配な部分もありますが、‘ついに’という気持ちです。そのついにが‘とうとう成し遂げた’という意味ではありません。ワクワクしながら準備している。幸せな環境なので、この幸福感を維持しようと努力しています」と語った。

―心配な部分とは？―

彼が言う心配な部分は何だったのだろうか。彼は『YOUTH』に収録された歌は、最近の音楽市場とは質が少し違うという部分で心配事がたくさんあったという。彼は「最近のトレンドに合わせて話題になる音楽を準備したわけではありません。でも素敵な音楽を披露し、私が好きな音楽を聞かせたいという思いがありました。それでも聞いてくれる方々がどのように聞いてくれるのか心配でした」と打ち明けた。

―初のソロ活動でプレッシャー―

「初ソロ」という点でもプレッシャーを感じたという。彼は「本当にとても大きなプレッシャーを感じました。だから実は、一人で歌うことを先延ばしにしてきました。OSTなど、オファーがあって歌ったことはありますが、私の意見が入った歌は初めてなので先延ばしにしてきた気がします」として「そんな時に‘私の歌を披露してもいいのではないか’と思いました。それでもまだプレッシャーは感じます」と告白した。

続いて「本当に他のものは何もなく、音楽しかないアルバムだと思いました」として「誰でもそうだと思いますが、苦手なことをお見せすることが致命的なこともあります。歌だけをお見せしなければいけないアルバムなので、それがプレッシャーに感じますが‘この瞬間、幸せじゃなかったらいつ幸せになるつもりだ’という気持ちで臨みました」と付け加えた。