ソン・ジュンギ「息子は公開されなければ…」
(全1ページ)
―撮影当時の結婚&妊娠発表―
『ロ・ギワン』の中のソン・ジュンギは、冷酷な現実の中で耐えがたい状況ばかりに直面するが、生き抜いてみせるという強い意志を持ってストーリーを導いていく。撮影当時は、女優ケイティ・ルイス・サウンダーズ(Katie Lewis Sounders)との結婚発表、妊娠で幸せな生活を送っていた。キム・ヒジン監督は、ソン・ジュンギが心の余裕がある状況でさらに役に立ったとして「常に余裕が感じられた」と語った。
これに対し、ソン・ジュンギは「当時妻が妊娠していたので、撮影をする時も一緒にいました。私は余裕があると思いませんでしたが、横から見守る立場で余裕があると感じたなら幸いです。私は正直よくわかりません。普段と同じだと思います」として「個人的にいいことがあっても、悪いことがあっても、そのような感情にあまり振り回されないようにしています。でも、周囲の人々が私を見る視線が変わったなら新鮮です」と笑った。
―ハンガリーでの撮影―
彼は「私はハンガリーのブダペストに5ヵ月間いましたが、観光地に行って写真を撮ることすらできませんでした。私は主演俳優なので、事故が起こってはいけませんし、撮影時間も守らなければならず、ほぼプロデューサーのマインドで臨みました。また、当時は妻が妊娠をしている状態で、サポートしなければならなかったので余裕はありませんでした」と付け加えた。
―家族ができて変化した点―
家庭ができて、父親になったが、特に変わった点はないというソン・ジュンギだ。彼は「変わった点は分かりません。変わりはないような気がして、幸せに暮らしている」とし「息子は公開されたくないというプレッシャーはありますが、他の部分においては自然にする方がいいのではないかと思っています」と話した。
(1/1ページ)