チェ・ギュリ「ユ・ヒヨンは私と似ている…前向きな影響を受ける」
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―キャラクターについて―
この日、チェ・ギュリはユ・ヒヨンというキャラクターについて「華やかな人なので、そこに重点を置きました。(作品が)全般的に重みがあり、腹が立ち、もどかしい状況が多々あるのですが、そんな日常の中でわずかにほっとできる人物です」と説明した。
―ユ・ヒヨンを演じるにあたって―
チェ・ギュリは、明るいユ・ヒヨンを立体的で活気に満ちた人として表現しようと思ったという。彼女は「最初に監督、脚本家と話をした時も漫画のキャラクターのような表現をたくさんしてもいいかもしれないと言われました。そうすると爽快感とかわいらしさを感じられる気がしました」と伝えた。
―役と似ている点&違う点について―
チェ・ギュリは、そんなユ・ヒヨンと似ている点が多かったという。彼女は「私は多くの作品に出たわけではないですが、私が演じたキャラクターの中で一番似ていると思いました。ノリがよくて、声が大きく、基本的に人を憎まない点が似ています。でも、度が過ぎる人には容赦ない点も似ています」と明らかにした。
さらに「それでも違う部分があります。私は(ユ)ヒヨンから影響を受けて前向きに変わりました。もともとストレートには言わないのですが、ヒヨンは気まずくならないようにしながらもユーモラスに話す面がありました。私にはそんなセンスが足りません。‘あえて何を言う必要があるのか’と流すことが多かったのですが、最近は意見を出さなければいけない時は、慎重に口にします」と語った。
また、チェ・ギュリは「普段言ったことがなかった言葉、行動を(ユ・ヒヨンを通じて)経験できてよかったです」とし、「私という人が少し拡張される感じでした」と伝えた。
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