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STAR INTERVIEW

パク・ジョンウ「手話→アクション挑戦が楽しい…動力を得た」

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パク・ジョンウ「手話→アクション挑戦が楽しい…動力を得た」


―作品で手話に挑戦―

ホンダ役を通じて手話とアクション演技に初挑戦したパク・ジョンウは、困難と快感の間、貴重な経験を積んだ。彼は「序盤はとても難しかったです。映像で送られてきたものを見たのですが、正確に一つ一つの動作がどんな意味なのかよく分からなかったので、途方にくれました。撮影前までに全部覚えて来いと言われ、‘大変なことになった’と思いました。私がしなければいけないことなので、やみくもに全部覚えて行ったところ、手話の先生は全部覚えてくるとは期待していなかったのか、褒めてくれました」と笑いながら「安堵感が生まれ、一つ一つの動作の意味を知って難しいと感じなくなりました。同じ内容でも多様に表現できる方法がありました。序盤だけ難しく、その後は覚えたことをもとに自由に表現する楽しさを探しました」と語った。

続いて「例えば、『弟のブラザーにチキンを渡しながらどんなことをしようが、お腹が満たされていたら事故は起こらない』というのですが、私は『健康になる』という意味から力こぶで表現し、子どもの目線に合わせようとしました。また『ベールがいくら不死身だといえ』というシーンで表現した手話は『丈夫だ』という意味です。手話の演技を通じて、より自由で、多様に表現できた気がします」と伝えた。

―アクション演技について―

また、アクション演技については「事務所の本部長にバイクを借りて練習し、2種小型免許を取りました。実はバイクよりヘルメットが問題でした。私はヘルメットを簡単にかぶって、脱げるものだと思っていたのですがそうじゃありませんでした。最初はヘルメットがあまりにも入らなくて‘私の頭はそんなに大きいのか?’と思ったりもしました」とし、「幼いジアンを助けるシーンを練習したのですが、かっこよく到着して3階であることを確認して上らなければならないのに、ヘルメットがうまく脱げなくて苦労しました。事務所の方が“ダサく演じるつもりか?”と言いました。だから家でヘルメットをかぶって脱ぐ練習をたくさんしました。まだ私の部屋にそのヘルメットがあります」と語った。

そして「元々体を使うことには自信がある方でしたが、アクションスクールにも初めて行ってみて、もっと一生懸命がんばらなければいけないと思いました。私は(アクションスクールで学ぶ)時間が長くはなく、基本よりはすぐに息を合わせました。でも、初めてやってみて“体に力が入りすぎている。もう少し軽くするように努力してみろ”と言われました」とし「実際の撮影時はソ・ヒョヌ先輩の助けをたくさん受けました。体の使い方がとてもうまくて、信じてアクションに臨んだ気がします。先輩がアクションをしながらけがをしたことがあると話をしてくださり、“君の体は君がしっかり生かさないといけない”とアドバイスしてくれました。私の撮影が終わり、ソ・ヒョヌ先輩の撮影を待って見て帰ったことがあります。機転が利いたアドリブと没入力に驚き、たくさん学びました」と語った。

―新たにボクシングに挑戦―

パク・ジョンウは『殺し屋たちの店』の中で自らのアクションシーンを見て、新しい運動を始めたという。彼は「試写会で1~2話を見てからボクシングを始めました。基本姿勢がしっかりしたら、もっとかっこよく余裕をもって取り組める気がしました。次アクションに挑戦したら、もっとうまくできる気がします」とし、「『殺し屋たちの店』を通じて動力を得ました」と自信を見せた。
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