―妻の反応について―

この日、イ・ヒジュンは作品に対する妻イ・ヘジョンの反応について「すべての既婚男性がそうですが、仕事も全力でがんばって、子育ても一生懸命がんばらなければいけません。いくら大変な撮影をしても、家に帰ったら育児に最善を尽くします。しかし、今回の作品を見た妻がリスペクトしながら“家事は私がやるね。オッパは外でもっとがんばって”と言ってくれました。でも、それも一瞬です」とし、「もともとは一週間程度ですが、今回の作品は妻の友人たちが“楽しく見ている”と言ってくれるので、期間が少し延長されました」と笑った。

―育児について―

続いて、5歳の子どもの育児については「幼い頃は、どうしたらいいのかよく分からなかい部分がたくさんありました。しかし今は言葉が少し通じるので、一緒に遊んで、その時間が逆に休息になる感覚です。私ももとは演技のことしか考えない人間ですが、子どもと遊ぶ時だけは一緒に5歳になります。まだ子どもは私の作品を見ていないので、私が何の仕事をしているのか知りません。毎日台本を見ているので、本を見るお金のない人だと思っています」とし、「母親はサッカー選手だと思っています」と語った。イ・ヘジョンは、SBSバラエティ番組『ゴール殴る彼女たち』で活躍している。

―子どもが俳優を目指したら？―

イ・ヒジュンは、子どもが俳優を夢見るなら応援する考えがあると明らかにした。彼は「（俳優は）本当に素敵な職業だと思います。もちろん食べていける門は狭いですが、自分とまったく異なる人に共感しながら歳を取るというのは、本当に素敵なことです」と伝えた。