キム・ヨンオク「遺言を頻繁に伝えるが、パク・ウォンスクには『長生きする』と…」
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―作品の中で扱われる尊厳死について―
キム・ヨンオクは、作品の中で扱われる尊厳死に対する考えを明らかにした。彼女は「遺言を数え切れないほど言いまわっています。家だけでなく、仕事仲間にも言っています。子どもたちが幼い頃から病気がちだったので、近くににいた同僚の俳優たちに『私が死んだら、子どもたちを頼む』と伝えてきました」と話した。
続いて「でも女優パク・ウォンスクには“何度も遺言を言っているが、長生きする”と言われました」と打ち明けて笑いを誘った。
また、キム・ヨンオクは「延命治療については息子、娘とよく話します。意識が朦朧(もうろう)とする時にそれを長引かせようとしない方法を考えるように言っています」として「今回、その問題について考慮してほしいです。生きていても生きている感じがしないのに、医療行為で延命するのはありえないと思います。自分の意志でできる時が幸せなのであり、微動だにできないことを誰が望むのでしょうか」と伝えた。
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