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STAR INTERVIEW

ヨム・ヘラン「教員資格認定試験の準備→俳優に後悔NO、魔法のような瞬間を経験」

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ヨム・ヘラン「教員資格認定試験の準備→俳優に後悔NO、魔法のような瞬間を経験」


―教師と女優で悩んだ過去―

この日ヨム・ヘランは、デビュー前に教師を夢見ていたと明らかにした。彼女は「教員資格認定試験を受けたこともありましたが、教師の夢が固まっていたわけではありません。いつも悩みの瞬間にありました。女優を夢見ていましたが、とても遠くに感じました。初めてステージに立ったのは、大学1年生の時でした。いつも普通だった私という存在が特別に感じられる魔法のような瞬間に触れましたが、生業にできるのか疑問も生まれ、自信もありませんでした」と明らかにした。

続いて「教師と女優の間で悩んで、女優の道を歩いてみようと思いました」とし、女優の道を進んだことについて「後悔したことはありません。遅れてでも夢見ている方々に勇気を与えられるのではないかと思います。若い頃にこんなにいい作品をやっていたら、精神力が揺らいだと思います。遅くに始めた時により切実な面があるので、いい点もあると思います」と語った。

―演技への確信について―

それと共に女優として依然として確信は生まれていないというヨム・ヘランは「本人の演技に確信が生まれる瞬間、おもしろくなくなる気がします。私の演技を疑うわけではないですが、確信する必要もないと感じています」と付け加えた。

―作品選択の基準は?―

また、広いキャラクター遍歴で千の顔を演じるヨム・ヘランは「作品を見る目が高くなりすぎました。惹かれて好きな作品でも前作とキャラクターが重なると思うと悩みます。作品がいくらよくても、同じ時期に似たキャラクターを見せるのは難しいという気持ちから慎重になります」としながら、作品を選ぶ基準については「その時、その時で変わっている気がします。とても大変な作品をすることになれば、軽快なものがしたくてコメディに視線が行き、歳をとった役を演じたら次は年相応なものを望みます。その時、その時の基準は変わりますが、絶対に変わらない基準は作品が与えるメッセージです」と強調した。
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