―大変だった演技は？―

大変だった演技があるか聞かれたイ・ユミは「自信はありました。‘それでもいつかできるはずだ’という考えが私を支えてくれた気がします。演技をするのがとても楽しかったです。これを続けていることに感謝しました。大変だと思うことはあっても一瞬で、演技が楽しくて戻ってきて、さらに欲が出ました」と話した。

―ロールモデルについて―

自身のロールモデルを聞かれると、彼女は「私はロールモデルがよく変わるので、本当にたくさんいます。そのため、ロールモデルを指定できませんでした。『カン・ナムスン』をしながらジョンウン先輩とへスク先輩を見ていて、次のように思いました。ジョンウン先輩が他の方の面倒を本当によく見ている姿を見ながら、私もこの仕事をしながら周囲の人をもっとケアしなければいけないと思いました。へスク先輩は長い間演技に対する情熱を失わない姿が素敵でした。一つ一つの言葉や行動がとても愛らしい部分が多く、私のロールモデルになりました。私には数万人のロールモデルがいます」と答えた。

―視聴者の反応は？―

『イカゲーム』で知名度を上げたイ・ユミは「以前は『イカゲーム』でたくさん気付いてもらいましたが、最近は『カン・ナムスン』でたくさん気付いてもらっています。キムパ（のり巻き）を買いに行ってもナムスンと気付いてくれました。“ナムスン、ナムスン”と呼んでくださることが、私にとっては新しく感じました。ナムスンを演じたことは、私にとって幸運だったと思います」と明かした。

―今後挑戦してみたい役は？―

挑戦してみたいキャラクターについては「惹かれるようなおもしろいキャラクターを演じてみたいです。まだ演じたことがない役が多いので気になります」と語った。

―海外での活動について―

海外でも人気が高いイ・ユミ。海外進出のために英語の勉強をしたのだろうか。彼女は「海外に遊びに行きたくて勉強をしていますが、簡単には伸びません（笑）私にとって悪いことはないので、さまざまな文化を習得する機会があれば、挑戦してみたいです。挑戦はいつもおもしろいです」と前向きに語った。