ジェジェ「意図せずに静かな場所…スキンシップがなくても美しい愛は可能」
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―番組について―
この日、ジェジェは「『少年少女恋愛する』も恋愛リアリティ番組ですが、スキンシップがありませんでした。‘スキンシップがなくても、十分美しい愛を演出できるんだ’と思いました」として「意図せず静かな場所に行っていました。印象深かったです」と笑った。
―出演した理由は?―
続いて「お酒を飲まずに遊んだ記憶がかなり前の話で、‘あの頃は何して遊んだっけ?’と思い出しながら、‘あの頃にまた戻りたい’という気持ちもありました。『少年少女恋愛する』のおかげで確実に戻ることもできました。あの頃の気持ちを感じました」として、出演を決心した理由を説明した。
『少年少女恋愛する』は、初めてだから慣れていなくて、慣れていないからよりときめいて鮮明な瞬間に直面した少年と少女、もしかしたら愛かもしれない感情を分かち合う過程を描いた初恋リアリティ番組だ。
独特の構成と優れた映像美で好評を博した『ストリートフードファイター』のパク・ヒヨンCPから、恋愛リアリティシンドロームを巻き起こした『乗り換え恋愛』のイ・ヒソンPD、ゲストの正直な話を盛り込んだ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』のイ・オンジュ脚本家が意気投合したプロジェクトだ。また、イ・オンジュ脚本家、ユ・ギュソン ディレクター、ユ・ビョンジェ脚本家が共同設立したコンテンツIP制作集団「ブラックペーパー」がCJ ENMとともに制作に参加した。
―10代のラブストーリーを見て―
10代のラブストーリーを見たあと、ジェジェは「愛」を「天然調味料」と表現した。彼女は「出演陣が恋する姿を見ると、‘無条件の愛とはこういうものなんだ’と感じることができます。私たちもある瞬間から忘れて生きてきた純粋な気持ちについて、もう一度振り返らせてくれる子たちの姿がたくさん登場し、むしろ彼らによって愛を学んでいます。ドーパミン漬けになった現代社会で、むしろもう一度休むタイミングが必要じゃないかと思います。刺激的な素材に前頭葉が大変です。『少年少女恋愛する』がこんなにも純粋で美しい愛の形を見せることができるんだと思いました」として、自らが思う愛を定義した。
―撮影現場の雰囲気は?―
『少年少女恋愛する』の撮影現場の雰囲気にも満足した。ジェジェは「自宅で見る、そのままを現場に移したのかなと思いました。だから視聴者も私たちもさらに移入でき、私たちが見せるリアクションや言葉なども実際の視聴者の心の中にもあるのではないかと思います。とても楽しく呼吸を合わせながら撮影しました。現場の雰囲気もとてもよかったです。終了時間がとても早く近づいてきて、いつも驚いています。“これで終わりですか?”という言葉で終わります」と話した。
―出演者に伝えたいこと―
『少年少女恋愛する』の出演者に伝えたい言葉はあるかと尋ねると、ジェジェは「“愛は何だと思いますか?”、“その人に代わって死ぬことはできますか?”という言葉を言うのではないでしょうか。歳を重ねるにつれ、私自身が一番大事になり、利他的な気持ちを忘れてしまいますが、上記のように純粋な言葉を聞きながら‘私が人間として基本的な利他の心を忘れて生きていたんじゃないか?’と思いました。『少年少女恋愛する』を見てもう一度振り返り、思い出してほしいです」と告白した。
『少年少女恋愛する』は、毎週木曜日に公開される。
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