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STAR INTERVIEW

ヤン・セジョン「イ・ドゥナ役のペ・スジ…完璧なキャスティングだと思った」

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ヤン・セジョン「イ・ドゥナ役のペ・スジ…完璧なキャスティングだと思った」


―ペ・スジとの演技呼吸―

ヤン・セジョンはペ・スジとの呼吸について「スジさんが出演すると聞いたとき、とてもうれしかったです。‘すごい。完璧なキャスティング“という考えが先に浮かびました」として「個人的な考えですが、イ・ドゥナ役はスジさんがダントツ1位だと思います。撮影現場で初めて会った時も、私が台本で見たイ・ドゥナが現れたという気がしました。スジさんがかもし出す雰囲気がイ・ドゥナそのもので、完璧でした」と打ち明けた・

―ペ・スジとともに作った作品―

このようにペ・スジとともに作品を作っていったというヤン・セジョンは「演技途中にディテールなアイデアが浮かんだら、お互いに話し合いました。台本をベースに演技しながらも微妙な感情が飛び出し、セリフがないことでも思い浮かんだままに演じました。陸橋から歩いてくるシーンでも、セリフを言わなくてよかったのですが、セリフを言っていました。当時‘2人とも役に集中してるんだな’と思いました」と伝えた。

『イ・ドゥナ!』を通じて、ペ・スジと初めて呼吸を合わせたヤン・セジョンは「演技的にとてもリアルで、現場ではムードメーカーでした。おかげで今回作品を演じながら、とても楽しかったです」と感謝の気持ちを伝えた。

―除隊後初の作品―

除隊後最初の作品として『イ・ドゥナ!』を選んだヤン・セジョンは「軍隊での時間が私にもたらしてくれてことがたくさんありました」と話した。彼は「休憩時間に練兵場で静かに座って考える時間を設けました。‘演技とは何か?’ということを毎日考えた気がします。また、授賞式でなぜあんなにも緊張するのかについても深く考えて、答えを見つけました。中学生の時、両親の許可を得てビデオレンタル店で働きました。そこにあった映画をたくさん見たのですが、その映画で見た先輩方を実際に見て緊張したようです」と語った。

―次回作について―

空白期については「なぜこんなに長くなったのか分かりません」としながら、今も胸が弾む作品を探していると語った。ヤン・セジョンは「(作品を)待ちながら、まったく恐怖心や恐れを感じませんでした。ただし、‘私が次のキャラクターを引き受けた時にうまく消化できなかったらどうしよう?’ということに対する怖さはあります。まだ次の作品を決めてはいませんが、キャラクターに制限をつけるのはやめようと思っています。心臓をドキドキさせる役をするのではないかと思います。悪人でも悪役でも、私がキャラクターを愛してこそ、完璧に演じられると思います」と伝えた。

―演技の練習方法―

ヤン・セジョンは以前、小部屋で演技作業をしていると明らかにしたが、今は練習室ができたそうだ。彼は「今は練習室ができました。当時は演技する方法、キャラクターに近づく方法が分かりませんでした。それを知りたくて、より没頭するために小部屋で作業していた気がします。今はキャラクターや作品に近付いていくことにおいて、情緒的な余裕ができました」と付け加えた。
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