シン・ヘソン「お酒の目撃談は誤解、酒飲みでもない」
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―実際に不義を目撃したら?―
彼女は、実際に不義を目撃したらどう行動するか。これに対して「実際に見たことはほとんどありません。私の気分を害するシーンはありますが、拳を握るほどの状況はありませんでした。万が一、私が不義を目撃する状況であれば、私は我慢すると思います。助けを要請したり、私が解決することはできなそうで、私はシミンみたいに負けん気がある人間でもなく、骨も弱くて大変だと思います」として「私がかなり強い人間であれば、懲らしめたりするのではないかと想像したことがあります。けんかがずば抜けて強い人間であれば、どんな人生を生きるかというファンタジーを満たした気がします」と語った。
続いて「正当防衛を考えず、無条件に逃げろと言われました。殴り返したら、喧嘩両成敗だそうです。スカッと何かやってみたい気持ちがあると思います。これを増幅させたのがこの映画だと思います」と話した。
―“酒飲み”という噂について―
シン・ヘソンは、前日放送されたtvNバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演してお酒の量について言及した。彼女は焼酎20本飲むという噂があり、驚きを呼んだ。この噂に関して「お酒の量について誤解があります。焼酎はあまり飲めなくて、ハイボールが好きです。少数の人数でたくさん飲んだというよりは、何人かで飲んでいて新しい人が来て、そうしているうちにお酒の量が増えていきました」として「お酒の量を聞く人が多いので、量ってみました。蒸留酒は1~2本飲みます。一度飲んだら数日は酔いに苦しんでいます。お酒をよく飲みますが、分解がいい方ではありません」と噂を訂正した。
彼女はこの日のインタビューでも「これを釈明するのがおかしいです。これを釈明すべきか、しないのか分かりません。コメントを残した人がいるので…」として「おそらく若干の誤解があったはずです。酒飲みという噂は誤解で、お酒を嗜む人間でもありません。お酒を飲むのは、集まりや会食がある時に一生懸命飲む方です」と話して笑いを誘った。
―シミンのキャラクターについて―
『勇敢な市民』が意味のある部分は、武力で戦って勝つ女性キャラクターという点だ。シン・ヘソンもやはりその部分を挙げて「素敵なキャラクターです。シミンが二重的な面も見せ、それでもかっこよくて、心臓の中に火があるような感覚でした。ポジティブな火を持つ人になりたかったんです。私にとってファンタジーを満たしてくれる役割でした」として「誰もが辞職届を持っているという言葉があるように、誰もが自分を隠して生きるしかない時代です。それを自分は卑怯だと考えないでほしいと言いました。シミンのようにすべてを叩き壊すわけにはいきません。だからファンタジーを満たしてほしいです」と願望を伝えた。
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