―結婚、妻の出産を経て―

ソン・ジュンギは、1月にイギリスの女優出身ケイティ・ルイス・サウンダーズと結婚を発表し、6月に息子誕生のニュースを伝え、多くの祝福を受けた。この日、彼は「息子が生まれて心構えが変わったのではなく、新しい気持ちが生まれました。子どもが生まれてちょうど100日経ちました。今ミルクを与えていても‘本当に父親になったのだろうか？’と思うことがあります。もう少し優しく生き、いい人にならなければいけません」と明らかにした。続いて「子どもが俳優をしたいというならやればいいし、やりたくないならやらなくていいと思います。ちょうど100日が経ったばかりで、未来については考えていません。カンヌ国際映画祭に参加した後に出産し、韓国には4ヵ月ぶりに帰ってきました。ずっと妻と一緒に育児ができてうれしかったです」と伝えた。

―デマやうわさについて―

またソン・ジュンギは、結婚と出産まで一連の過程が多くの関心を集めたことについて「激怒したというのは事実です。妻に対して小説を書く方もいました。私はあえて、事務所のスタッフにすべてフィードバックはしてほしくないと伝えました」として「女性に対して小説を書き、無責任に行動することにとても傷付きました。妻は女優活動をしていて、イギリスにも小説を書くメディアがいるので怒らずにいようと言っていましたが、傷付いたはずです。そんな部分が夫の立場として腹が立ちました」と言った。

それとともに「私に関心を持ってくださったので‘はっきり言えばよかった’と思ったりもしました。妻はポジティブな性格なので、私はたくさん学んでいます。妻のおかげで穏やかになりました」と付け加えた。