―ドラマ公開後の周囲の反応―

カン・フンは『いつかの君に』公開以後、周囲の知人たちの反応に対して「皆がおもしろかったと言ってくださって、いい作品を撮ったなと思いました。実は私はよくない言葉に影響をたくさん受けてしまうので、反応をあまり探さないようにしています。周りの知人たちの反応に依存する方ですが、“普段のあなたと少し違って最初はぎこちなかったが、だんだん没頭してきた”と言われました」と話した。

―アン・ヒョソプとの共演について―

カン・フンはシホン役のアン・ヒョソプとの呼吸について「撮影に入る前にお互いに意見をたくさん交わしました。また、監督が意見を多く受け入れてくれたこともあり、互いに激しく演技しました」と明らかにした。

続いて「（アン）ヒョソプと4歳差ですが、最初は2人とも人見知りがひどくて親しくなれないと思いました。でも、ヒョソプが先に近づいてきてくれて感謝しました。一緒に演技をしなければならない立場で親しくなることが必要だったんですが、先に近づいてきてくれるから早く親しくなれたと思います」として「撮影しながらキャラクターに対する悩みを話しながら親しくなり、作品でもケミがよく出たのではないかと思います」と伝えた。それとともに「ヒョソプがとてもハンサムで、撮影しながら感嘆もたくさんしました」と笑った。

―現場のムードメーカーに―

また、現場のムードメーカーの役割を果たしたと明らかにした。彼は「撮影現場には比較的静かで小さな笑いがいっぱいありました。私は楽しい撮影現場になってほしくて努力をたくさんする方です。人見知りはしますが、笑いに対する欲があります。人が笑ってこそ私も幸せなので、言葉遊びもたくさんしたりしたと思います」と付け加えた。