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STAR INTERVIEW

コ・ヒョンジョン「事件の多い私をキャスティング。うれしくて公正だと思った」

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コ・ヒョンジョン「事件の多い私をキャスティング。うれしくて公正だと思った」


―オファーを受けたことについて―

この日、コ・ヒョンジョンは「作品に苦しんでいました。私は事件が多かったのですが、‘演技だけに集中できる作品が私にくるか、そんな作品に出会えるか’と思っていました。そんな時にこの『マスクガール』の出演オファーを受けたのですが、本当にうれしかったです」と語った。

続いて「今回の作品は、多くの人と共にするしかない構造でした。私一人で引っ張っていくのではなく、他の人と息を合わさなければなりませんでした。一人では絶対できない構造のシナリオでした。‘こういう作品の中で無難に、目立たずに一つのパズルになることができるだろうか’と思ったりもしました。こんな作品が私にやってきたことが本当にうれしかったです」と打ち明けた。

―ジャンル物へのキャスティング―

また、コ・ヒョンジョンは「このようなジャンル物で、私という人を考えたというのが不思議でした。実は私もジャンル物が好きです」として「しかし私はメールアドレスすら持っていない人間なので、(私生活に対する)情報がありませんでした。公式な場でなければ、飾った姿以外の実際の私の姿をお見せする機会が、あまりありませんでした。私が何を好きなのかなど、私の話を交わす機会がなかったので、このようなジャンル物は私には来ないと思っていました」と明らかにした。

それと共に「これは公正なキャスティングだと思いました。また、‘見た目はあまり重要ではないんだな’ということを『マスクガール』を通じて悟りました」と付け加えた。

―三人一役への挑戦―

コ・ヒョンジョンは三人一役に挑戦した感想も語った。彼女は「私は50代ですが、自分は私として生きているので変わったとは思いませんが、10代の頃の友人に40代で偶然会うと、あまりにも違って感じると思いませんか。私という人も誰かにはそういうふうに映ると思いました。だから三人一役が負担には感じず、リアルな構成だと思いました。また、無理やりではなく、現実感があってよかったです」として「3人が(一人の人物を)演じることは初めてだったのでよかったです。また最後の部分ができてよかったです。私より若かったり、高齢者を演じるのではなく、私の年代を演じるという点がよかったです」と語った。
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