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STAR INTERVIEW

チョン・ウソン「初監督作品…根拠のない自信で耐えました」

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チョン・ウソン「初監督作品…根拠のない自信で耐えました」


―『保護者』の監督を務めるきっかけは?―

この日、チョン・ウソンは『保護者』の演出を引き受けることになったきかっけについて「『証人』の撮影を終えて俳優としてアクションジャンルを撮りたいと思う中で、親しくしている制作会社代表がシナリオをくれました。でもあまりにも分かり切っていたし、実は‘他の人がすべてやったことをまたするのか?’と思いました。でも、そうしてはいけないのですが、私的な感情もあったので主演にキャスティングされた状態でした」と話した。

続いて「もともと新人監督が演出することになっていましたが、事情があって演出できない状況になりました。その時“それじゃあ私が演出しようか?”と言ったら、制作会社がとても喜びました」として「実際に演出しようとしたら、‘この設定の話をどのように解いていくべきか、どんな挑戦をしなければならないのか、私らしく解いてみよう’と思いました。既存のシナリオで若干のねじれを選択し、新しい挑戦を成功させればそれなりに意味のある作品になると思いました」と話した。

―演出に初挑戦―

1994年にデビューしてから30年、初めてメガホンを取ったチョン・ウソンは「根拠のない自信で耐えたと思います。演出できるという確信があったんだと思います。準備中にダメになった作品も多いです」と付け加えた。

―完成した作品について―

彼は作品に対する満足度については言葉を慎みながらも「俳優たちが次の作品も一緒にやりたいと言ってくれたのが、一番大きな収穫です。現場での監督としての作業過程は、かなり満足できます。自分の適性に合った役割だったと思います。一緒に参加した俳優、スタッフに恥ずかしくない監督でした」として「完成された作品がどのように受け入れられるかに対する不安感はありますが、私が意図した部分を忠実に実行しようとしました。一人でも多く、この映画を通じて監督チョン・ウソンの言語が観客と疎通し、共感を得ることを願っています」と明らかにした。
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