―キム・ヘスとの出会い―

この日、コ・ミンシはキム・ヘスと初めて会ったその瞬間を忘れることができないとし、「ヘス先輩はメイク車で初めてごあいさつをしたのですが、『魔女』の時からよく見ていて、印象的だったので私の名前をメモに残しておいたと言われました。その瞬間とても感動しました」として「実際には『密輸』という作品に足を踏み入れた時、トキメキもありましたが、萎縮してしまう感情もありました。‘有名な先輩方の間でブラックホールにだけはならないでおこう’と考えていたのですが、リーディングの時もヘス先輩が“とても上手ね。一緒に演技ができてとてもうれしい”と手を握りながら言ってくださったことが忘れられません。胸がいっぱいになる感じでした」と明らかにした。

―助言を受けて―

続いて「舞台あいさつをしながら、ヘス先輩の部屋で朝6時までおしゃべりをしました。時が経つことも忘れ、色んな話をしました」として「私はあまり熟睡ができないタイプなのですが、ヘス先輩が“作品を撮影しながらがんばるのもいいけど、あまりにも体を酷使しながら働くタイプだと思う。そのおかげで演技的にはいい演技ができるのかもしれないけれど、自分自身をもっと大事にして愛してあげながら働いてこそ長く続けられる”と話してくれました」と語った。

そして「先輩の経験を話してくださったのですが、涙が出そうになりました」として「先輩方の演技を間近で見ることができるというだけでもよかったです。特に、ヘス先輩は画面を掌握するオーラがすごい方だと思います。たくさんのことを学びました」と付け加えた。