チョ・インソン「『モガディッシュ』後に膝の手術、アクションシーンで配慮される」
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―シナリオを読んで―
チョ・インソンは「シナリオを受け取り、‘リュ・スンワン監督がついに水の中で活劇を撮るのか’と思いました。アクションではトップに君臨する方なので、次は空中になるのではないかと思うくらいです」とし、「シナリオを2回目読みながら、自分の分量は適当であり、おもしろく、水に入らなくてよかったと思いました」と語った。
―地上でのアクションシーン―
映画の後半部で水中ではなく、地上でアクションシーンを繰り広げるチョ・インソンは、「死ぬかと思いました」と話した。彼は「チャンドリ(パク・ジョンミン)をはじめ、一緒に戦う群れのキャラクターが強いので、演技でどう勝つか分かりませんでした。笑いを我慢するのがとても難しく、現場で楽しく撮影しました」と明らかにした。
―前作後に手術を受けて―
アクションシーンに対する苦悩はほかにもあった。彼は「体のコンディションがよくありませんでした。『モガディシュ 脱出までの14日間』が終わったあとに両膝の手術を受けました。怪我をしたわけではありません。病院で聞いた話では、強い衝撃ではなく、生活する中で少しずつ裂ける場合があるそうです。特別な理由はありません」とし、「『モガディシュ』の制作会社であるFilmmakers R&Kには、フィジカルチームがあります。そのチームが私の膝の状態を見て病院を紹介してくれ、韓国で手術したので、監督が私の体の状態をよく知っていました」と説明した。
続いて「『密輸』は配慮してもらいながら撮影しました。もっとうまく演じたかったし、監督ももっと望む部分があったはずですが、満足させられなかったのが申し訳なかったです。もっと拡張できず、私を保護してくださったので申し訳ないと思いました」と付け加えた。
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