ユン・ジョンソク、「パク・ヒョンシクを選んだチョン・ソニ、悔しいですが理解はできます」
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―三角関係を演じてみて―
この日、ユン・ジョンソクは、ミン・ジェイに対するハン・ソンオンの感情について説明した。彼は「ハン・ソンオンは自身の人生の大きな柱がミン・ジェイだと思っていました。その柱がなければ崩れると考えていたんです。だから、ミン・ジェイが生きていると信じなければならず、自分のところに戻ってきてこそ自らの人生を保ち続けることができると思いました」として「ハン・ソンオンにとってミン・ジェイは、必須不可欠な存在でした」と明らかにした。
しかし、ミン・ジェイはハン・ソンオンではなく、イ・ファンとの愛を選んだ。これに関して、ユン・ジョンソクは「ユン・ジョンソクでも、ハン・ソンオンとして悔しさはありました」と打ち明けた。そして「でも、立場を変えてミン・ジェイの気持ちになって考えると、嫌なことを強要することはできませんでした。その気持ちを逆に考えてみると、ミン・ジェイが理解できました。‘それぞれが考える価値、信念が違う’と考えると、理解できるようになりました」と語った。
―「愛」の意味について―
今回の作品を通じて、より大きな愛の意味を知ることになったという。ユン・ジョンソクは『青春ウォルダム』を撮影しながら、愛という言葉について長考する時間がありました。(以前は)‘愛って何だろう’と尋ねられたら“お互いに好きってこと?”、“情熱的なこと?”と曖昧に答えていたと思います」として「でも、今回の作品と人々に出会って‘愛は相手が望むことをしてあげること’、‘相手の価値を自分よりさらに尊重してあげること’ということを知るようになりました。そういった愛をさらに学んだ気がします」と伝えた。
―ハン・ソンオンのエンディング―
ユン・ジョンソクは、より成長できたハン・ソンオンのエンディングに満足しているとも答えた。彼は「(他の人が)『青春ウォルダム(越壁)』で“青春”にフォーカスを置いたとしたら、私は“越壁”にフォーカスを置きました。越壁は何かを越えるという意味ですが、試練、障害物を克服したという点で一部の視聴者が納得してくれて、また前向きな反応を送ってくださった気がします」と明らかにした。
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