―シーズン3について―

イ・ジェフンは、シーズン3出演可否について「まだ正式にオファーは受けていません」としながらも、「俳優全員がシーズン3をやるつもりであり、期待を抱いています。他の方もいらっしゃるので、うかつには言い難いことがありますが、（オファーがきたら）当然出演したいです」と話した。

イ・ジェフンは「ただ単に1つのキャラクターとして登場して演技するのではなく、引き続き新しいエピソードが出てきてキャラクターの変奏がとても二極化していました」として「視聴者の方々は不自然に感じず、むしろとても楽しんで見てくださいました。演技する上で領域がさらに広がったので、俳優としてうれしいことです」と満足感を表した。

―“理想のタイプ”に挙げられたことについて―

ピョ・イェジンは、以前イ・ジェフンを理想のタイプに挙げた。16日に放送されたSBSバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』にスペシャルMCとして出演したピョ・イェジンは「理想のタイプと共演してみてどうだったか？」というMCソ・ジャンフンの質問に「会ってみたらさらによかったです。ジェフンさんは、理想のタイプのことを知っているとは言っていませんでしたが、私はとても気まずかったです」と話し、ときめきを誘発した。

イ・ジェフンは、このようなピョ・イェジンの反応について「私のことをそう思ってくれてありがとう」と恥ずかしそうに話し、「シーズン3を念頭に置いて、そのような話をしたんじゃないかと思います。とても感謝しています。どうしたらいいか分かりません」と伝えた。

―シン・ジェハを絶賛―

イ・ジェフンは「『模範タクシー』も『イルタ・スキャンダル』も大衆にシン・ジェハという俳優を知らせるのに良い作品でした」とし、「これからが楽しみな俳優です。もっと成功すると確信しています」としてシン・ジェハに対する期待を口にした。

―実際の事件がモチーフのドラマ―

シーズン2は、シーズン1と同様にN番部屋の性搾取物制作および流布事件、カルト宗教、高齢者のスマホ詐欺、バーニングサンゲートなど、実際に起こった事件をモチーフにしたエピソードでリアリティを加えた。イ・ジェフンは「社会的に実際にあったことをエピソードにするのは、難しい部分もありますが、私たちがこれを扱うことで社会的な現象に対して、もう少し関心を持って話を交わすことができるということに意味があります」と伝えた。

―『模範タクシー』の長期シリーズ化を希望―

イ・ジェフンは、『模範タクシー』がスパイアクションジャンルを代表する映画『007』のようにシリーズ化してほしいという願望も語った。

イ・ジェフンは「もっと欲を出せば、『模範タクシー』のストーリーがずっと続いてほしいです」とし、「ジェームズ・ボンドの『007』シリーズのように、007は変わっても彼らの話はずっと続いています。キム・ドギも後々力がなくなって、アクションができなくなった時に他の人が演じてくれたら、意味があって楽しいと思います」と話した。

「（『模範タクシー』は）私のフィルモグラフィーにおいてとても大きな支持を受け、意味的にも大きな作品です。僕の代表作として覚えてほしいです」