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STAR INTERVIEW

ホ・ソンテ「プレッシャーは、監督の方が多く感じたと思う」

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ホ・ソンテ「プレッシャーは、監督の方が多く感じたと思う」


―初主演を務めて…―

今回の作品を通じて初主演俳優になったホ・ソンテは「台本がおもしろくて特異な構成がとても良かったです。かけ離れた時代と場所にいる人々が、次第に近づきながら直面することになるのが興味深かったんです。一人の人物が長い時間を‘どのような変化を与えながら演技できるだろうか’という考えが大きかったです。挑戦してみたいと思いました。幸い監督が“キャスティング1位だ”と言ってくれました。お世辞だと思いますが」として「また初めて話すのですが、実は出演できなくなるところでした。tvNドラマ『エージェントなお仕事』の撮影日程が残っていたんです。『ミッキ』と日付が重なっていました。そのため“出演できないかもしれない”と言ったら、監督が待ってくれました。本当に感謝してがんばりました」

ホ・ソンテ「プレッシャーは、監督の方が多く感じたと思う」


―劇中にキャラクターについて―

彼が劇中で演じたノ・サンチョンは、『ミッキ』で一代記を繰り広げる。この点について「悩みが多かったです。扮装して年齢に合う服を着ると、自然に変化したと思います」として「監督が私の演技について“頼もしい”と言ってくれましたが、これは私の思い通りに解釈してみた時、表現が強い時は強い人だという意味だと思います。それだけ私を信じてくださって、私も気楽に演技しました。よく盛り込まれていると思います」と付け加えた。

希代の詐欺師キャラクターであるノ・サンチョンは、実在の人物であるチョ・ヒパルを思い浮かばせるという意見が多数あった。このため、演技のプレッシャーはなかったのかと尋ねると、彼は「プレッシャーは、おそらく監督の方が多く感じたでしょう。実在の人物を考証する演技ではないため、‘演技をどのようにしたのか’という考えだけでした」として「その人をまねする必要がなかった理由は、文章でとてもよく表現されているためでした」と説明した。

チェ・ミンシクとの共演―

『ミッキ』がノ・サンチョンの一代記を描いているように、Disney+オリジナル『カジノ』も俳優チェ・ミンシクが演じたチャ・ムシクの一代記を描いている。ホ・ソンテは『カジノ』に出演しただけに、『ミッキ』に臨む姿勢が違ったはずだ。彼は「(『カジノ』に出演して)チェ・ミンシク先輩のそのような点を取り入れたいというよりは、総体的な態度を学びました。どんな風に受け入れるのか、ニュアンスを注意深く見ました」として「実は『カジノ』出演選択理由の80%は、チェ・ミンシク先輩でした。‘今会えるか、それともまたいつ会えるだろうか’と思いました。これ以上言うまでもなく、ただ幸せでした」と話した。

―海外での人気―

『カジノ』はフィリピンロケ撮影を行った。当時、ホ・ソンテはNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』出演以降、海外で人気をより一層実感しただろう。これについて「現地の方々がたくさん気付いてくださいました。冗談で“ここではトム・ハーディー級の人気だね”とも言いました。(外国の方々が)“写真を撮ろう”とよく言ってくれました」と当時を思い出した。

(c)STARNEWS
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