ー作品のために増量ー

チャ・ジュヨンは「作品のために5～6kg程増量しました」と話した。作品に登場する姿より半分になったという言葉にチャ・ジュヨンは「そうやって記事に書いてください」と笑った。チャ・ジュヨンは「増量して出演し、まだすべて落ちたわけではありません。落としているところです。あんなにたくさん増量して演技したのは初めてでした」

10日公開された『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』パート2では、ヘジョン（チャ・ジュヨン）がヨンジン（イム・ジヨン）の前で服を脱ぎ、胸を露出するシーンが含まれていて話題を集めた。作品の中のヘジョンは、グラマラスなボディで胸の手術をしたという設定で登場したため、注目を集めたシーンだ。

チャ・ジュヨンは「プレッシャーが全くなかったわけではないですが、キャスティングの時から準備されていたので、覚悟はしていました。ヘジョンのキャラクターを演じながら、ビジュアル的に欲張った点は一つもありません。ヘジョンは十分きれいに映る役割でしたが、そうは見えたくありませんでした」と口を開いた。

ー胸の露出シーンの真相は…ー

チャ・ジュヨンは、胸のシーンがCGという声が多かったという質問に対して「今日だけを待っていました。やっと話ができます」と笑った。チャ・ジュヨンは「そのシーンについて作家と監督とたくさん話をしました。私が考えた時、あのシーンははっきりと、正確に必要なシーンであり、ヘジョンを演じることにしてから撮影することにしたシーンです」とし、「作品の設定上、ヘジョンは胸を手術した人物ですが、私がそうではないので皆さんが気にしている部分はCG処理が正解です」と答えた。

チャ・ジュヨンは「作品の中に私の体が出てこないわけではありません。撮影の時に代役も準備されていて、CGも準備してあり、私も準備できていました。撮影後の作業で心血を注ぎ、必要な部分を追加しました。単純に撮影して終わるのではなく、CG処理をしました」とし、「後姿も私の姿ですが、(CG)作業がたくさん追加されました。ジェジュンとの浴槽シーンの後ろ姿は代役で、ヨンジンとのシーンの後ろ姿は私の体ですが、CGを使っています」と説明した。

ー公開されたシーンについてー

続いて、チャ・ジュヨンは「公開されたシーンを見て、『うーん…』と思いました。大丈夫かという自分自身に対する疑問がありました。私は体重を増やし、私の基準で普段と異なる画面に映らなければならなかったので、そう思いました」とし、「CG説が出てきて悔しいとは思いませんでした。重要なシーンに必要な役割を果たし、正確に必要な作業をしたと思います」と伝えた。

最後にチャ・ジュヨンは「台本を見た時から躊躇したり、悩んだ部分はありませんでした。ヘジョンの人物表現を完成させてくれるシーンだと思いました。友達に一度も勝つことはできませんでしたが、へジョンがシャツを脱ぎ捨てる瞬間だけは、うらやましいと思いませんでした。そのシーンでヘジョンが素敵だと思いました」と伝えた。

ーソン・ヘギョへの感謝ー

チャ・ジュヨンは「ソン・ヘギョ先輩に感謝しています。私たちは俳優同士がとても仲が良かったので、各シーンでお互いを配慮し合いました。あのシーンを撮影する時、ヘギョさんが『これはあなたのシーンだよ』と言いながら配慮してくれました。そのため、準備をして撮影に挑むことができました。準備はしていきましたが、私は現場感を重要に考えています。そのためそのシーンで出てくるものを信じて撮影しました。撮影を終えて見てみると完璧だったので、配慮に感謝しました」と説明した。

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