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STAR INTERVIEW

ソ・イングク「役作りのために18キロ増量しました」

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Q:出演した理由を教えてください。

ソ・イングク「役作りのために18キロ増量しました」

「シナリオを見てジョンドゥのキャラクターが気に入って出演を決めました。台本を見た時はこんなに血がたくさん出るとは思わなかったです。“トロント映画祭”で初めて完成した映画を見ましたが、それまで監督は見せてくれませんでした。

血がたくさん出るから気に入ったというよりは、ジョンドゥというキャラクターが魅力的だと思いました。この映画はある人物が物語をリードしていきます。韓国では見られない外国の映画のような雰囲気で、クエンティン・タランティーノ監督の映画みたいでした。“こんな映画が韓国でつくれるのか”と思いました」

Q:初めて挑戦するジャンルでしたが、いかがでしたか?

「僕は元々こういうジャンルの映画が好きでよく見ています。もちろん怖くて叫びながら見ますが、“どうせ作られたものだ”と考えています。ストレスなく軽い気持ちでみるほうです」

Q:ソ・イングクさんの鋭い目つきが話題になっています。

「僕は三白眼で、それがコンプレックスでした。韓国では“人相”を重要視しますが、目のせいで人相が悪いと言われたこともあります。“目をそのように開けるな”と言われたこともたくさんありました。それでコンプレックスでしたが、俳優として生活していくうちにそのコンプレックスが消えていきました。

元々良い人役で演技をすることが多かったです。ラブストーリーや情が移ってしまうキャラクターなどをたくさん演じました。恋愛をする人は殺伐とした目をしていてはダメだから、僕の目は“秘密兵器”に変わりました。“いつかこの目を十分に発揮してやろう”と思っていたので、悪役に挑戦したかったんです。なので今回この作品に出演できて、とても嬉しかったです」

Q:劇中では普段のソ・イングクさんとは、かけ離れた人物でした。

ソ・イングク「役作りのために18キロ増量しました」

「演技をしていると“ぎこちない”という感情が薄くなりました。僕の元々の性格と、カメラ越しの本来とは違うソ・イングクがぼくには慣れています。悪役をするにあたり、増量や全身タトゥーなどの外見の変化もあったので、すごく楽しかったです。

タトゥーが本当に大変でした。タトゥーシールを貼っていたのですが、アレルギーがありました。でも普段タトゥーはできないので、楽しんで撮影しました」

Q:増量はどのくらいしましたか?

「すごく体重を増やしました。たくさん食べてたくさん運動して脂肪も筋肉も育てました。元々68kgでしたが、86kgまで増やしました。ジョンドゥの残酷さをセリフだけでなく、外見を通しても再現したかったです。一目見ただけで喧嘩が強そうな人がいるじゃないですか。そのような人になりたかったんです」

(c)STARNEWS
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