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STAR INTERVIEW

カン・テオ「ジュノを完璧に理解できなかった。再挑戦したい」

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Q:回転扉が有名なシーンになりましたが、撮影はどうでしたか?

カン・テオ「ジュノを完璧に理解できなかった。再挑戦したい」

「リズムを合わせるのが本当に難しかったです。ヨンウが回転扉を通過するのに苦戦していた時に『横の扉に行ってください』と言うこともできました。

しかしトラウマを克服するために一緒に歩くところが素敵だと思いました。(回転扉のワルツシーン)を綺麗に表現したかったのですが、僕は“ズンチャッチャッ”ができませんでした」

Q:『寂しいです』というセリフが一躍話題になりましたがいかがでしたか?

「イシューになるとは思いませんでした。単にジュノがヨンウに対する感情を言っただけで。おそらく僕が本当にあの状況でヨンウの行動を見たとしたら、本当に良かったと思います。

普段、ヨンウは表現することが苦手でしたがその時は『触ってもいいですか』と言いました。あれは間接的な告白です。それに対する答えである『寂しいです』も告白に対するもう一つの告白だと思いました」

Q:ヨンウとのキスシーンも注目を集めました。

「本当に大変でした。『口を開けてほしい』というセリフをどうやって言えばいいのか、表現の仕方によって感じ方が変わると思いました。少し筋が違うだけでもおかしな感覚を受ける気がしました。

現場でパク・ウンビンと息を合わせて感で表現しなければいけませんでした。演技をしてみて、実際にウ・ヨンウ弁護士がとても可愛く感じたので、じっくり説明しました。説明している自分自身が見慣れなく、これを表現しようと思いました」

Q:イ・ジュノを演じた感想をお願いします。

「ジュノを愛してくれてありがとうございます。僕自身は、演技者としてジュノを見せるにあたって残念に思うことがたくさんありました。とても難しいと感じ、撮影しながらも最後までジュノになりきれていない感覚がありました。

ジュノを完璧に理解できませんでした。(もし再挑戦したら)あの時よりはもう少しかっこいいジュノをお見せできるのではないかと思います。今回の作品で演技的にもたくさんの経験を積むことができたきっかけになりました」

Q:イ・ジュノを難しく感じた理由は何ですか?

「(イ・ジュノは)リアクションが多くて。そのため法廷ではリアクションをたくさんしました。演技を学びながら常にリアクションが難しいと思いました。またイ・ジュノは、セリフが多くありません。

だからといって目で好きな感情をすべて見せることはできません。共感できて説得できる演技が必要でした。イ・ジュノはとても完璧な人物でした。強く推し進めることもなく、オーバーでもないので、この部分を探そうと努力しました」

Q:5urpriseとして活動していますが、メンバーたちと連絡はしていますか?

カン・テオ「ジュノを完璧に理解できなかった。再挑戦したい」

「先日コンミョンが休暇だったので会いました。いつも遠くにいるようですが、近くにいて常に応援しています。この仕事を一緒にしながら、最初からぶつかるメンバーもいて、遅れて出発したメンバーもいました。

本当に大きな支えになる存在です。イ・テファンは軍隊にいるにもかかわらず、連絡がきて『映像を撮ってみて』と言われました」

Q:他のメンバーが先に有名になりましたが、どのように感じていましたか?

「大変だったというよりは、一生懸命やっていたらチャンスがあるだろうと思っていました。僕も1つのことを根気強くやりきるスタイルです。だから焦ることはなかったのだと思います。

でも、成功する友達がうらやましく感じることもありました。おいしいものをたくさん食べて、僕もフレックスをしたいと思いました。僕も食べたかったのですが、お金がありませんでした」

Q:入隊するまでに、やりたいことはありますか?

「もうすぐフレックスをしようと思っています。母が働いているのですが、体調がよくありません。だから、母に仕事を止めてもらって軍隊に行くことが目標でした。

ありがたいことに、この目標を達成することができそうです。『お母さん働かないで』と伝えて、リハビリ治療を受けられるようにしました」

Q:入隊前に大ヒットしましたが、惜しい気持ちはありますか?

カン・テオ「ジュノを完璧に理解できなかった。再挑戦したい」

「作品がヒットしてほしいと思いましたが、大きな期待はしていませんでした。ただ、作品を通じてある程度姿を見せて、軍隊に行くつもりでした。

想像していたよりも大きな結果が出たので、それだけでありがたかったです。残念だと考え始めたら、終わりがありません。これからは新しい姿をお見せたいです」

(c)STARNEWS
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