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STAR INTERVIEW

シン・ヒョンビン、共演のク・ギョファンとは“ギャグコンビ”…仲の良さが伝わるエピソード公開♪

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シン・ヒョンビン、共演のク・ギョファンとは“ギャグコンビ”…仲の良さが伝わるエピソード公開♪

女優シン・ヒョンビンが『怪異』を通して新たな一面を見せた。

同作品は、呪われた仏像が現れた村で、心の中の地獄を見る人々と、その村の怪異な事件を追う人物らの超常現象スリラーだ。

『怪異』を通して、オカルトジャンルに初出演した彼女は「特定のジャンルを選ぶタイプではなく、その時その時で惹かれた作品の台本を見ます。今回の作品は、オカルトという設定もありますが、その中で人物に対する話、怪異に対する話を扱っているというところに惹かれました」と語った。

シン・ヒョンビン、共演のク・ギョファンとは“ギャグコンビ”…仲の良さが伝わるエピソード公開♪

「監督の前作が好きで、期待が大きかったのもあり出演しました。共演俳優さんたちともご一緒したい気持ちが強かったのですが、離れての撮影ばかりでした。完成した作品を見たらまた違う面白さがあり、他の方はどんな演技をしてどうそれが調合されたのかを見るのが楽しかったです」

劇中、シン・ヒョンビンは災いに立ち向かう天才文様解読家イ・スジン役を演じる。イ・スジンはたった一人の娘の死後、夫チョン・ギフンと離れ、一人で晋陽郡で過ごしていた時、仏が呼んだ災いに巻き込まれる。

「私にとって良い経験になりました。経験したことのない、経験できない状況に置かれるキャラクターだったので、挑戦でした。劇で見せる面は、スジンの本来の姿ではないと思いました。子どもを失い、一人で離れて暮らしたことが今のスジンを作ったと考えたからです。大きな出来事を経験し、成長したのではないかと解釈しました。過去のスジン、今のスジン、変化するスジンの姿を表現しようと努力し、人生の地獄が繰り返されるとしたら、自分ならどうかという想像を何度もしました」

―天才文様解読家を演じる上で大変だったことについて

「今後(シーズン2)の可能性も入れて、文様解読家という設定をくださったのだと思います。チベット語がうまい設定だったので、チベット語を覚えて使えるようになる必要がありました。分量が多くはなかったのですが、知らない言語を丸ごと覚えなくてはいけない難しさがありました。また、勉強し続けている人の持つ特徴をどう持てばいいかも悩みました」

―シーズン2の可能性について

「シーズン2もあるのではないかと思います。たくましく成熟した2人が、誰とどんな事件に出くわすかは分かりませんが、今回で基盤はできているので、良いシナジーを出し、面白い作品になると思います」

シン・ヒョンビン、共演のク・ギョファンとは“ギャグコンビ”…仲の良さが伝わるエピソード公開♪

―目の前で子どもを失くす母親役を演じたことについて

「想像できませんでした。どんな感情かもわからなくて。一つの感情にするにも簡単ではなくて、感情移入するよう頑張りました。どう演じたのかも分からないままシーンは過ぎていって。出来上がった作品では綺麗に整理されていましたが、崩れこむシーンは台本にはありませんでした。一瞬の演技でしたが、私にとってはものすごく重要な瞬間でした。

感情的にもそうですが、肉体的にもへとへとになり、はじめは大変でした。撮影空間にいることによって湧いてくる感情もあったので、パク・ソイちゃんと現場で明るく過ごしていても、撮影に入った瞬間に涙が出たり。カットされたシーンもありましたが、シーンに集中できる環境が作られていたと思います」

―共演のク・ギョファンについて“ギャグコンビ”

「笑いのツボが同じで、笑わせようと話したことに笑ってくれて、先輩の話に私も笑って。お互い、即興劇を作って実際にやるのが好きで、ずっとやってました。投げかけて、それにノらなければそこで終わりなのですが、どっちもノッてしまうので何時間も続いたり。

先輩が出演すると聞いてとても楽しみでした。期待していたよりも良くて、2人とも言う冗談がツボで精神的に辛いシーンの撮影をしても気持ちが楽でした。表に出してはいませんでしたが、気を使ってくださっているのが分かり、感謝でした。現場を楽しい雰囲気にすることで、辛いシーンの撮影も力が湧きました」

シン・ヒョンビン、共演のク・ギョファンとは“ギャグコンビ”…仲の良さが伝わるエピソード公開♪

毎作品、自然とその人物に溶け込んでいるシン・ヒョンビンの演技に、ファンは「顔認識できない女優」と呼ぶことも。

「今回は分け目を逆にしてみました(笑)。良い作品にばかり出演できて、本当にありがたいです。自分の顔をうまく活用していきたいです」

(c)STARNEWS
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