キム・ダミ、次はチェ・ウシクと「濃いロマンス」がやりたい?!
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女優キム・ダミが、SBSドラマを通して再会したチェ・ウシクへの信頼感をあらわにした。
キム・ダミとチェ・ウシクは2018年に公開した映画『The Witch/魔女』で共演。今回はドラマ『その年、私たちは』でそれぞれクク・ヨンスとチェ・ウン役を演じ、甘いロマンス演技を披露した。
27日、オンラインでインタビューに答えてくれたキム・ダミは、チェ・ウシクと共演したことについて「すごくよかったです。楽しい撮影でした」と語っている。
「すでに親しかったので、最初の撮影から初めてという感じがしなくて、とても気楽でした」
「『その年、私たちは』でウシクさんが演じたウンがいなかったら、あのヨンスはいなかったんじゃないだろうかと思うくらい、演じる上で頼りにさせてもらいながら撮影しました」
チェ・ウシクは、次キム・ダミと共演するなら夫婦役をやりたいと語っていた。
「私もやってみたいです。自然に演じられる気がします。前作の『魔女』のようにアクションももう一度やりたいですし、濃いロマンスもやってみたいですね。ウシクさんとはいろんなことに挑戦できる気がしています」
今作で、今までとは違う姿を見せようと思ったというキム・ダミ。
「演技に変化をつけたくて、現場に早くなじもうと努力しました。何を多く準備するというより、現場で感じられる雰囲気、ウンと演じる時の合わせ方、どうしたらもっとリアルな感じに、自然な感じに、10年の付き合いで交際も別れも経験した仲に見えるだろうかと、細かいところまでしっかり話し合いました。そうしたことが、ヨンスを演じる上で役立ちました」
ヨンスと実際のキム・ダミはどれくらい似ているのだろうか。
「60~70%くらいだと思います。すべてが一緒ではないですね。ウン、ジウン(キム・ソンチョル)、ヨンスとそれぞれ30%くらいずつ似ている気がしました。ヨンスが気持ちをあまり表現しないところは、私と似ています。ですがヨンスの事情と背景が私とは違いました」
今作を通して、視聴者から“クク・ダミ”という愛称がつけられたキム・ダミ。
「クク・ダミ、いいですね。実は現場で、ウシクさんは“チェ・ウンシク”と呼ばれていました。視聴者の皆さんは私を“クク・ダミ”と呼んでくださり、嬉しいです」
親しい2人だけに、スキンシップシーンは恥ずかしさもあったと語る。
「最初はぎこちなかったですが、慣れていって本当のウンとヨンスのように演じられました。最初だけでしたね(笑)」
劇中ヨンスとウンがもう一度交際することになった時のときめいた表情が、視聴者らの間で話題となった。
「台詞がもう、可愛いなと思いました。ウンとして、ヨンスとして、互いに互いを好きな感じが見えるようにするにはどうしたらいいかと悩みましたが、台詞もくすぐったくて状況もそうなったので自然と演じられました」
キム・ダミの恋愛スタイルはどうなのだろうか。
「相手によって変わります。ヨンスと似ているようで似ていないです。誰かを好きになった時の姿は同じだと思います。理想のタイプにこれっていうのはないですね。話が通じるだけで良い気がします」
『その年、私たちは』は、もう二度と会いたくなかった2人が、10年後カメラの前で強制的に再会したことから繰り広げられる、ロマンスドラマ。キム・ダミ、チェ・ウシク、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィらが出演し、25日に最終回を迎えた。
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