ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

STAR INTERVIEW

ソ・イングク語る役作り…「いくらでも太れるし、痩せれる」

(全1ページ)
ソ・イングク語る役作り…「いくらでも太れるし、痩せれる」

俳優ソ・イングクがユ・ハ監督の映画の主演で映画にカムバックした感想を伝え、「光栄です」と語った。

ソ・イングクは24日午前、映画『パイプライン』のオンラインインタビューに答えてくれた。

『パイプライン』は、韓国の地下に隠されている数千億の原油を盗んで、人生逆転を夢見る6人の盗油犯たちが繰り広げるチームプレイを描いた犯罪娯楽映画だ。韓国で初めて盗油犯罪を扱う作品で、ソ・イングクはピンドリ役を演じる。

マルチュク青春通り』、『卑劣な街』、『江南ブルース』などを演出したユ・ハ監督は、今回ソ・イングクを主演に立てて原油泥棒のケミを描き出すケイパームービーを完成させた。

ソ・イングクは「映画では、8年ぶりのスクリーンカムバックです。何よりもユ・ハ監督と一緒に仕事ができて光栄です」とし、「巨匠であるユ・ハ監督との仕事に最初は緊張してプレッシャーも大きかったです。ですが監督が、僕のことをかわいがってくださったので撮影中とても幸せでした」と語った。

クォン・サンウチョ・インソンに続き、ユ・ハ監督の選択を受けたソ・イングク。彼は「監督がこの作品のほかに他の作品も一緒にやってみようと提案してくださいました。今後もより多くのことができると思います。光栄です」とし「監督は僕に『たくさんのものを持っている』という称賛の言葉をかけてくださり、ディレクションするのが面白いと言っていただけました」と笑った。

ソ・イングク語る役作り…「いくらでも太れるし、痩せれる」

続いて、ソ・イングクは「僕が演じたピンドルというキャラクターは犯罪者ですが、自信にあふれた妙な魅力があります。頭の回転が速くて一癖もあります。これまでに見たことのあるキャラクターとは異なる特有の魅力が新鮮に感じられました」と映画を選択した理由を明らかにした。

彼は『パイプライン』の魅力について「映画の中で原油を盗むために主にトンネルで過ごす姿が登場しますが、トンネルの中で俳優同士のセリフの掛け合いがよく表現された気がします。その中で繰り広げられる逆境と悩み、面白い話が観客に伝わることを願っています。トンネルの中で他の俳優陣と一緒に撮影し、たくさんのことを学びました」と説明した。

キャラクターのピンドルと本人のシンクロ率については「僕も個人的に頭の回転が速い方だと思っているのですが、それでも考えて整理する時間が必要なので、よくボーっとします。でもピンドルはそういうものがありません。映画を見ると、視線を一度、顔の筋肉を一度動かすことで考えを整理してチームメイトを導いています。このような早い状況判断能力を学びたいです」とし「僕もある面では『バックしない』スタイルなので、似たようなところはあると思います」と伝えた。

ソ・イングク語る役作り…「いくらでも太れるし、痩せれる」

映画の中で筋肉質なスタイルを披露しているソ・イングク。彼は『パイプライン』のために体重をどれくらい減量したかという質問に「『パイプライン』ではあまり減量しませんでした。トンネルの中で働くキャラクターなので、減量には気を使わなかったので『パイプライン』の撮影当時、体重は73kgから75kgくらいでした」と述べた。

続いて「ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』では人間ではない存在を演じるために、シャープなイメージが必要なので気を使いました。このドラマの時は67、68kgくらいの体重を維持していました」とし「僕はキャラクターのためにいくらでも太ったり痩せたりできます。僕にとっては難しくありません。僕にとって減量は、キャラクターのための一つの道具だと言えます」と伝えた。

一方、『パイプライン』は5月26日に公開する。

(c)STARNEWS
(1/1ページ)
≪前へ
次へ≫