ドラマ『皇后の品格』DVD発売記念!チェ・ジニョク スペシャルインタビュー♪
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(c)SBS
サニーを演じたチャン・ナラさんと共演してみていかがでしたか?
チェ・ジニョク:実は、チャン・ナラさんとは、これといった感情の交流はあまりありませんでした。少し残念だったなと思います。
チャン・ナラさんとは以前も「運命のように君を愛してる」という作品で共演しましたし、デビュー前から知り合いだったのでとても心が楽な先輩です。
皇后サニーを助けていくうちに特別な感情が芽生えますが、ウビンはサニーのどこに惹かれたと思いますか?
チェ・ジニョク:礼儀正しくて、さばさばしていて、思いやりのある姿に惹かれたのだと思います。
それから、似たような立場だったので同情心も生まれて…そういった感情が積み重なっていったのではないかと思いますね。
逆にサニーはウビンのどこに惹かれたとジニョクさんは思いますか?
チェ・ジニョク:ウビンが魅力的な人物だというよりは、サニーが皇帝と幸せだった時間が、別の誰かにとっては苦しい時間でしたよね。
アリバイ工作のために、自分が皇帝と一緒にいたという罪悪感のせいで、ウビンを哀れに思っていく感情から特別な思いが始まったのではないかと思います。
演じられていてご自身が楽しみにしていたシーンはありますか?
チェ・ジニョク:やはり、自分がナ・ワンシクだと正体を明かすシーンを一番楽しみにしていましたね。そのシーンだけを待っていました。
実際に演じてみて、肉体的な苦痛を与えることもまた復讐のひとつだといえるかもしれませんが、どこかすっきりしない部分があって…そのもやもやがまだ残っています。
ご自身のシーンで、一番気に入っているシーンと、その理由を教えてください。
チェ・ジニョク:『皇后の品格』への出演を決めるきっかけとなったシーンがあるのですが…3話で僕が警護員へと変身を遂げ、皇帝に銃を向けるシーンです。初めて台本を読んだ時、僕にとって強烈な印象を残しました。
そのシーンだけで、このドラマへの出演を決めたといっても過言ではないほど、心を打ちぬかれたシーンだったんです。
素晴らしいシーンにしたいと思いましたね。