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STAR INTERVIEW

『ヒットマン』チョン・ジュノ、「クォン・サンウはかっこいい人」

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『ヒットマン』チョン・ジュノ、「クォン・サンウはかっこいい人」

俳優チョン・ジュノが、映画『ヒットマン』で共演した俳優のクォン・サンウについて「舌は短くない」と語った。

チョン・ジュノは15日午前、ソウル鍾路(チョンノ)区三清(サムチョン)洞のカフェで、映画『ヒットマン』(監督チェ・ウォンソプ)のラウンドインタビューを行い、映画について語った。

『ヒットマン』は、ウェブ漫画の作家になるため国家情報院を脱出した伝説の暗殺要員ジュン(クォン・サンウ)が、描いてはいけない1級機密を酔った勢いで描いてしまい、国家情報院とテロリストのターゲットになってから起こる話を描いた、コミックアクションだ。

「アクション演技は本当に大変です。後輩の役者が多かったですが、僕はクォン・サンウさんがすごいと思います。クォン・サンウさんは俳優として体力をつけて、体を鍛えているんです。お酒も好きみたいなんですが、あまり飲みませんし、だらしなそうに見えて独自の徹底したプランを持っているのを見て、かっこいいと思いましたね。

“クォン・サンウ”と言えば、舌が短いという印象があるかと思います。クォン・サンウさん自身も僕に『舌短いですよね?』と言いながら舌を見せてきたのですが、長かったです。舌が長すぎて口の中で制御ができないんだと冗談を言うくらいに(笑)。どうしても演技していると難しい発音が出てくるので、発音できるまでやっていました。クォン・サンウさんはそうやって短所を長所に変え、そういった意見に意気消沈はしていませんでした。毅然と対処するのを見て成熟した演技者だなと思いましたよ」

『ヒットマン』チョン・ジュノ、「クォン・サンウはかっこいい人」

一方、彼は最近浮上したリゾート不法営業疑惑について「事実無根」と主張した。

チョン・ジュノは、昨年末に浮上したリゾート不法営業疑惑について改めて確固たる立場を明らかに。

「昨年浮上したリゾートに関する疑惑は、所属事務所が立場を表明した通りです。広報大使の仕事をたくさんしているので、そのようなことが起こった。僕の性格上、手助けする時は肩書きを持って手伝うので、全国で100以上の広報大使をしています。全国の小さな郡などから広報大使の要請があればすべて応えています。

僕はそれを他の目的を持って行ってはいません。芸能人は愛される職業なので、そういった地域の国民、ファンと会えるのが嬉しいんです。個人的なファン管理も行い、イメージ管理もして、良いこともします。お金を受け取ってするものでもなく、僕も疲れますが、僕が得た愛を地域住民に返すことを目的としているんです。全国で広報大使を100程度しているので、毎日特産物が宅配便で届きます。一日に小包が少なくても5,6個は届きますね。ジャガイモ、のり、魚。全国のすべての特産物が旬になると届いて、本当にやりがいがあります」

昨年12月に一部メディアは、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市に位置するリゾートが、任意で用途変更し営業していると報道した。また、このリゾート組成に春川市名誉広報大使である有名な映画俳優が参加したと付け加えた。

この報道後、一角では昨年10月に春川市名誉広報大使に任命されたチョン・ジュノが関連しているのではないかという疑惑を提起した。

チョン・ジュノは所属事務所を通じて「江原道春川市の要求で広報大使の役割を引き受けることになり、映画『砂時計』のセット場として使用されるその場所の管理と運営には一切関与していません。したがって、今回問題になった許認可問題とは全く関連がないことを明らかにします」と発表した。

『ヒットマン』チョン・ジュノ、「クォン・サンウはかっこいい人」

彼は、演技と事業を並行することは容易ではないとの本音を打ち明けた。

チョン・ジュノは、俳優、実業家という職業を同時に担っている。彼はこの日のインタビューも「まるで会議みたいだ」と笑ってスタートした。

ビジネスのために夜明けまで撮影がある日でも、6時か7時には起きるというチョン・ジュノは、今では慣れて目覚し時計が必要ないと語った。

「芸能界生活というのは定期的ではなく、仕事がない時はゆっくり休むものだと思われていますが、僕はそうではないので、妻(イ・ハジョン)が新婚当時、不審に思っていました。遅く帰ってくると小言を言おうとするのですが、その時間に起きて出て行くので小言を言われません。その生活をしているうちに習慣になりましたねた。演技と事業の並行は容易ではないです。

忙しく生きるのは、自分の欲のためです。地方で生まれて田舎で暮らし、ソウルに来て役者生活をしながら、いつも成功に飢えて暮らしていました。苦労してこの道を歩む同時代の多くの人々は、おそらく同じような考えをするはずです。成功するために何かに挑戦し、何かしなければ後れを取る気がして、僕自身が停滞しているかのような感じがして、やることがなくてもいつも外に出ています。何か熱心に動けることを見つけられないとつらいんです。体が大変なこともありますが、演技と事業を並行した力が精のような気がします」

一方、『ヒットマン』は1月22日に公開する。
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