B.A.P出身ヨンジェ、グループ再結成について語る!
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B.A.P(ビーエーピー)メンバーで、歌手のヨンジェが、ニューアルバムではパフォーマンスに集中したと明らかにし、期待を促した。
ヨンジェは18日、2ndミニアルバム『O,on(オンエンオン)』の発売を記念して、インタビューを行った。
この日、ヨンジェはニューアルバムについて「元々はシングルを1曲発表する予定でしたが、アルバム発売に変更しました。来年コンサート開催を目標にしており、曲を増やしている最中です」と明らかに。
続いて「以前リリースしたソロアルバムは、“聴く”ということに集中しました。最大限落ち着いた曲で構成しましたが、今回のアルバムはパフォーマンスに集中しました。僕のパフォーマンスをたくさん披露できる曲で構成されています」と過去のアルバムとの違いを説明した。
パフォーマンスについて「パワフルな部分から柔らかい振り付けまで、さまざまな要素が適切に混ざっています。特にタイトル曲『Forever Love』の場合は、ステージ構成まで考えながら作業を進めました。『ヨンジェはパフォーマンスが上手い』、『ステージでの姿、かっこいいな』というような言葉を聞くことが目標ですね」と語った。
10月と11月に歌手のカムバックが集中し、熾烈な競争が予告されている状況について「むしろ良い機会だ」と明らかにした。
音源強者など複数の歌手がカムバックを予告していることについて、「カムバックラインナップを見ると、影響力のあるアーティストの方々ばかりですよね。あのラインナップになることが不思議なくらいに。でも、そのカムバックをされる方々の中に僕もいるんです!」と笑ってみせた。
「皆さん、僕がどう思っているのか気になるようですが、むしろこういう状況は僕にとって良いことです。かっこよくて影響力のあるアーティストの方々と一緒にステージに立つことになるので、音楽ファンの方々が僕のステージを見る確率もそれだけ高くなりますしね」と説明。
「今回のアルバムを起点として精力的に活動しようと思っています。多くの方々が待っている放送活動もたくさんお見せできると思うので、期待が大きいです」とし、「たくさん悩んだアルバムなので、期待していてください」と付け加えた。
ヨンジェは、B.A.Pに対する格別な愛情を示した。
「僕だけでなく、メンバー全員グループに対する愛情は格別です。貴重な経験も多く、今考えてみると幸せな記憶がほとんどで、B.A.Pがあったから今の僕も存在します。なので、B.A.Pは僕にとってとても大切な名前です」と明らかにした。
続いて、B.A.Pが序盤大きな話題を集めて勢いに乗ったのとは異なり、残念な最期となったことについて「僕たちもとても残念でした」と語った。
「そのため、僕らで話し合い、公演で締めくくりました。状況が状況だったので、ただ流れるままに最後を迎えたくなかったんです」と説明。
グループ解散について「話し合いを重ねていました。残念な部分もありますが、7年間の活動を通じてB.A.Pとしては多くの姿を見せてこれたということに対し、全員納得していました。また、メンバー全員、各自がやりたいことがあったので、そういう選択となりました」とし、「後に先輩方のように機会があれば、一度再結成したいですね」と語った。
ヨンジェは22日午後6時、各種オンライン音源配信サイトを通じて、2ndミニアルバム『O,on』を発売する。今回のアルバムにはタイトル曲「Forever Love」を含む全3曲が収録された。
タイトル曲「Forever Love」は、強烈なビートの中で永遠の愛を歌うセレナーデであり、長いトンネルの終わりに出会った明るい光のように暗い心を明るく照らしてくれた“君”という特別な存在について語る。清涼感を与えるロックサウンドのギターリーフとEDMビットが調和した曲で、さらに洗練されてパワフルになったヨンジェの姿から以前とは異なる新たな魅力を感じることができる。
他にもEDMダンスジャンルをベースにしたヨンジェの感覚的なボーカルとキャッチーなメロディーが調和した「Feel it with this」、純粋だった頃の夢と希望を描いた時間をヨンジェの甘い歌声で歌った「君と僕の物語」など、ヨンジェ本人の話を込めて完成度を高めた。
一方、ヨンジェは2012年にB.A.Pでデビューし、精力的に活動を行った。グループ解散後、2019年にソロアーティストとしてデビューした。
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