チャ・スンウォンがコメディで帰ってきた!出演映画『頑張れ、ミスター・リー』は11日より公開♪
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2日午前、ソウルの某カフェにて、映画『頑張れ、ミスター・リー』のラウンドインタビューが行われた。
『頑張れ、ミスター・リー』は、子どものような父チョルス(チャ・スンウォン)と、大人びた娘セッビョル(オム・チェヨン)、青天の霹靂のごとく娘を得たチョルスの紆余曲折を描くコメディだ。
俳優チャ・スンウォンは、映画『頑張れ、ミスター・リー』を選んだ理由について監督だと明かす。
「初めてシナリオを読んだとき、ジャンルは確かにコメディ、ヒューマンドラマといった感じでした。そして“これまで演じてきたコメディとは違うな”と感じました。
シナリオを頂いたあと、イ・ケビョク監督に会い、初めてお会いしたときは“作品に出演すべきだな”と思いました。演出者としてではなく、人間としての監督がとても好きでした。何より、この人となら大丈夫そうだと思えたんです」
「久しぶりにコメディジャンルの映画を撮りましたが、違和感を感じることはなかったです。コメディジャンルの映画を撮影すると、現場はとても楽しい雰囲気になります。現場が楽しいと撮影している間本当に幸せです。なので、コメディはいつも楽しいんです。
どんな評価をされようと、楽しかった思い出があるので満足です。『毒戦 BELIEVER』でもコメディを入れました。何と言ったら良いか分かりませんが、コメディは演じるのが楽しいです」
彼は、もう一つの顔“バラエティ番組苦労人のアイコン”がある。その背景にはユ・ジェソクがいると語る。
チャ・スンウォンとユ・ジェソクは、2005年MBCバラエティ『無限に挑戦』を通して共演し、苦労人の印象をつけた。当時、練炭運び等を通して極限に挑戦。
最近tvN『Laborhood On Hire』で再会し、注目を浴びた。
「苦労の中心にはユ・ジェソクさんがいます。今回出演した番組『Laborhood On Hire』でも『すまない』と言い続けていました。デビュー初期はよくこういう番組に出ていて。トーク番組の短所は、話しているうちに話を作り上げてしまうという点です。そして喋りすぎると余計なことをしゃべってしまうんです。
いわゆる労働バラエティは、仕事をしていれば良くて。合間合間で僕の考え、思想、習慣などについて語るのですが、オブラートに包んで話そうとするとミスをしてしまいます。そうしない方が良いんだと思っていますね」
一方、『頑張れ、ミスター・リー』は9月11日に韓国にて公開する。
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