ノ・ミヌ インタビュー
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彼には、バンドTRAX(トラックス)のイメージ、イケメン俳優という名前だけではない。
ドラマ『検法男女2』にて、俳優のノ・ミヌが果敢にイメージ脱却に挑んだ。2年間の軍生活を終え帰ってきたノ・ミヌは、初めての復帰作としてMBC月火ドラマ『検法男女2』を選択。多重人格のチャン・チョルに変身したノ・ミヌは、独特かつ不思議な雰囲気でドラマを導き、『検法男女』はシーズン2も大成功で幕を下ろした。
同ドラマは、無愛想な法医学者ペク・ボム(チョン・ジェヨン)、熱血新人検事ウン・ソル(チョン・ユミ)、ベテラン検事ト・ジハン(オ・マンソク)による、帰ってきた“リアル共助捜査”ドラマ。昨年のシーズン1に続き、1年ぶりに帰ってきた『検法男女2』は、ペク・ボム側がチャン・チョル(ノ・ミヌ)とカル・デチョル(イ・ドグク)と多くの殺人事件をめぐって対立し、最終回の最高視聴率は9.9%で放送が終了した。
ノ・ミヌは劇中、総合病院の救急医学科・外傷外科専門のチャン・チョル役を演じ、今回のシーズンの中心として活躍した。冷徹で無愛想、ミステリアスな雰囲気のチャン・チョルは、幼い頃に経験した母親からの虐待により多重人格になり、カル・デチョルに操られ謎の殺人を犯す。
チャン・チョルは最後にカル・デチョルが雇った殺し屋の銃に撃たれて崖の下に落ちて行ったが、その後弁護士となったト・ジハンと手を組む姿が映し出され、シーズン3を暗示した。
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