チョン・ソミン インタビュー
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女優 チョン・ソミンが3日午前、ソウルの三清洞(サムチョンドン)の某カフェで、映画『妓生房朗子』のラウンドインタビューに応えた。
映画『妓生房朗子』の舞台は、不景気の朝鮮。廃業危機に陥った妓房「ヨンプンガク」を救う為、主人公ホ・セク(イ・ジュノ)が朝鮮最初の男性妓生となり、巻き起こる斬新なコミック時代劇だ。
チョン・ソミンは劇中、朝鮮時代に蔓延する男女差別を不当に感じている、進歩的な考えを持つ良家の娘、ヘウォンを演じている。
この日チョン・ソミンは、ヘウォンとの共通点について聞かれると「私は実生活では長女ですが、劇中のヘウォンは長女ではないのに、長女としての責任感を強く持っているんです。そこまでしなくてもいいのに、何故か自分が家族を引っ張っていかないといけないと思ってしまうところがあって。
ヘウォンは長女ではないですが、自分の兄に対して負い目を感じている所があるので、“責任を持たなければいけない”と強く感じているのだと思います」と話した。
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