アイドルグループINFINITE（インフィニット）のメンバー ドンウが、20代最後を過ごしながら思うことは何なのだろうか。

特有の愉快さと真面目さでインタビューに答えてくれたドンウは「除隊後も、生まれ変わってもこのグループにいたい」と自負した。

最近、義務警察試験で不合格となった彼だが、そこまで気に止めておらず、「無事に軍生活を終えて帰ってくる」と笑顔を見せた。

―デビュー10年でのソロ活動はうまくいっていますか？

「練習生の頃を合わせると、正確には11年くらいメンバーたちと過ごしてきました。こうしてソロアルバムを通してフィーチャリング無しに僕の声だけで作り上げることができて、感謝しています。アルバムが出た後、事務所の代表に直接お礼をしに行きました」

―ファンの反応はいかがでしたか？

「アルバムが発売されたばかりですが、ファンが正規アルバムを作ってくれと（笑）。もうアルバムを聴き終えちゃったようです。実はこのアルバムとは別に録音してある曲が30曲くらいあります。あれこれ含めると100曲はいきますね。ですが、僕のこの先がしっかり決まっているわけではないので、次のアルバム発売は様子を見ていかなくてはいけないと思います」

―義務警察試験で落ちてしまいましたね。心境を聞かせてください。

「まだこれについては深く考えていませんでした。今年のうちに現役で行く予定です。元々2018年9月に現役で行こうとしていたのですが、メンバーのソンヨルに2018年12月のファンミーティングに参加してから行けと言われ、延期していました。ある意味このアルバムを出せたのはソンヨルのおかげでもあります。入隊まであまり時間がないので、仕事して過ごしたいです」