キム・ソナ インタビュー
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女優のキム・ソナ(46)が『赤い月青い太陽』の撮影当時を振り返り、涙を浮かべた。
ソウル某所にてドラマ終演インタビューに応じた彼女は、ドラマ終了の心境について「まだ実感がないです。個人的には終わりが来ないでほしいと願った作品で、とても素敵な作品に出演することができたように思います。感情的な部分で大変なところもありましたが、女優としてこういった作品に出会えることは簡単な事ではないとも思いました」と語った。
「難しい素材の作品でしたが、最初から最後まで乱れのない、抜かりのない台本でした。あらすじを見て驚いたのは、事前の展開がそっくりそのまま台本に書いてあったことです。作家さんが本当にしっかり準備してくださって、考えてくださっているのが感じられました。一番下の列まで単語の説明がしっかり書いてあり、最後まで感動させられる作品でした。ですがそれと同じくらい、役者生活の中で一番悲しかった作品でもありました」
そう語り、感情がこみ上げてきている様子の彼女は続けて「すごく辛いシーンがあって。人の遺骨を実際に初めて見たんですが、ちょっと精神的にきて。少し怒りもこみあげるような感じがしました」と演じる上で辛かった部分を語った。
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