K.will インタビュー
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歌手K.will(ケーウィル)(37)が1年ぶりにアルバムで帰ってきた。
デビュー11周年を迎えた彼は、韓国を代表する人気ボーカリストで、以前より心身のプレッシャーも減り、馴染みやすい音楽でファンの心を楽しませている。
K.willはインタビューに応じてくれ、新作アルバム『想像;Mood Indigo』とタイトル曲「その時あなたは」に関するエピソードを語ってくれた。
K.willは、6日に4thアルバムを発表。タイトル曲「その時あなたは」はヒットメーカーのキム・ドフン、スター作詞家キム・イナとタッグを組んだ曲で、レトロな感性にトレンド感あるサウンドが絶妙に折り重なるポップバラード。純粋な恋の思い出を回想する曲で、K.willが自らプロデューシングを務めた。
先行配信した「その時あなたは」のミュージックビデオでは、俳優ユ・ヨンソクが主人公を務め、彼の好演と壮大なサウンド、K.willの魔性の歌声が美しいハーモニーを作り上げている。
今回のアルバムについて、彼は「昔の発声法と最近の発声法、どちらで歌うかいろいろ悩みました。でも僕はポップバラードジャンルが好きなので、そこに合う現代楽器を合わせてアルバムを完成させました」と説明した。
また、MAMAMOO(ママム)のファサ、ラッパーのMAD CROWN(マッドクラウン)がフィーチャリングに加わったことも紹介し、「ファサは『優しくしないで』に参加してくれました。最近デュエット曲があまりなかったので、アルバムに入れようと思っていた矢先、MAMAMOOがかなり歌の上手いグループだと聞いてオファーしたらファサがOKしてくれたんです。MAD CROWNも、STARSHIPエンターテイメントを出る前に一緒にレコーディングしたんですが、当時は事務所を出たのを知らなくて。結果的にありがたい退社祝いになりましたね(笑)。
ユ・ヨンソクさんとは面識はなかったのですが、電話したら快諾してくれました。」
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