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STAR INTERVIEW

チン・セヨン インタビュー

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チン・セヨン インタビュー

デビューから早くも9年目となった女優のチン・セヨン(24)にとって、ドラマ『大君-愛を描く(以下、大君)』は特別だった。2010年にドラマ『大丈夫、パパの娘だから』でデビューした彼女には3回目の史劇だったが、初めて経験することが多かったと語る。

ドラマは5.6%の視聴率で、「TV朝鮮」のドラマ最高記録を更新し、最初の視聴率公約を履行、そして褒賞休暇(※)へと続いた。

※良い視聴率が取れたとき、ご褒美として全出演者とスタッフを旅行させること。

ドラマ終了後、休暇を楽しみながらもドラマの余韻に浸る彼女にインタビューを行った。

―『大君』終了から1か月が経ちましたね。

「TVに毎週出ていたのにそれがなくなったことに違和感を感じつつ…(褒賞休暇で)ベトナム・ダナンに行って来ましたが、“本当にもう終わりなんだな”と感じています。今は休暇を満喫していますよ」

―褒賞休暇はどうでしたか?

「とーっても良かったです。終わった後も皆で集まれる時間があるということが嬉しかったですし、意味深いものとなりました。初めてのことだったので、本当に嬉しかったです。役者たちだけで遊園地にも行って、フォーも食べて、楽しみました。私は遊園地が久しぶりだったので、はしゃぎました(笑)」

―『大君』は視聴率が5%を突破するほど愛されました。

「台本を読んだとき、すごく面白くて『このドラマは多くの人が楽しんで見れそう』と話していました。何より、TV朝鮮というチャンネルがドラマをやるという認識がなくて、ドラマが終了するまで『TV朝鮮がドラマ?』とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、視聴率はすごくよくて。2%だけでも成功と言えると思っていたのに、5%だったので“最高のドラマだ!”と思いました」
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