少女時代出身のジェシカは、今年の「カンヌ国際映画祭」で偶然会うことの出来た意外な人物の中の一人だ。

歌手活動以降、ファッションピープルとして世界を歩き、活発に活動している彼女は、「第71回カンヌ国際映画祭」アウト・オブ・コンペティション部門に招請されたハリウッドの話題作『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』のレッドカーペットに参加し、注目を浴びた。

豊かな一輪の薄紫色の花を連想させるオフショルダーのドレスを着たジェシカは、フランス・カンヌのルミエール劇場の赤いレッドカーペットを歩き、特別な時間を楽しんだ。このドレスは彼女のために海を渡り、ロンドンから空を飛んできた特別なドレスだ。

ジェシカにとって生涯初となる「カンヌ国際映画祭」はどんなものとなったのか。彼女はレッドカーペットはもちろん、各種ミーティングとパーティに参席し、忙しい時間を送ったという。

最近、ユナイテッド・タレント・エージェンシー（UTA）と契約を結び、韓国を越えて広く世界でさらなる活発な活動を予告したジェシカは、自身について「『職業を持った人間』など特定して考えたことはないです」と語り、活動領域については「特定の国に限定して考えたこともありません」と強調した。