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STAR INTERVIEW

チョン・インソン インタビュー

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チョン・インソン インタビュー

女優チョン・インソンが、JTBC月火ドラマ『ウラチャチャワイキキ(以下、ワイキキ)』で、切望してきた演技に挑むことができた。

チョン・インソンはKBS 2TV『マジックキッズ・マスリ』、映画『殺人の追憶』など数々の代表作を作り出してきた子役出身女優だ。成人までに空白期のあった彼女は、成人後2016年『魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~』でヘラン役を演じ、強烈な演技で視聴者に印象付けさせた。それ以降、長いこと作品との縁がなく、子役から淡々と積んできた演技力を活かす機会にめぐり合えず、本人はもちろん、世間からも惜しむ声が上がった。

『ワイキキ』は、そこに終止符を打ってくれた作品でもある。劇中、シングルマザー ハン・ユナを演じたチョン・インソンは、娘のソリを一人で育てるまで人生を力強く乗り越えてきた母親の姿を演じた。しかし、そんな強い姿とは裏腹に、手をつける仕事はすべてダメというギャップの魅力で視聴者に笑いを届け、カン・ドング役のキム・ジョンヒョンとのロマンスでは、多くの視聴者をときめかせた。

チョン・インソンは2014年のJTBC『12年ぶりの再会~ダルレになったチャングク~』以降、約4年ぶりの長編作とは思えない演技で、主演級と評価された。

「ドラマに入る頃は、心配もたくさんしました。コメディードラマというジャンルが私と合うのかという不安があって。でも始まってみると、撮影に追われてあっという間に5ヶ月が過ぎていきました。これ以上の作品には出会えないだろうと思える作品でしたし、多くの事を学び、感じられる作品でした。思っていたよりも多くの方が私を良く評価してくださって、感謝しています」
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