東方神起 インタビュー
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グループ東方神起が2年8ヶ月ぶりに新アルバムで帰って来た。
東方神起は8枚目のアルバム『New Chapter #1 : The Chance of Love』を発売。発売直後、日本、マレーシア、タイ、インドネシア、台湾、ベトナム、シンガポール、香港、フィリピン、チリ、エクアドルなどの11カ国で総合アルバムチャート1位にランクインし、東方神起の“パワー”を見せつけた。
彼らは今回のアルバム曲を豊富に準備し、ユンホとチャンミンが企画段階からコンセプト、曲選定、アルバム全体のストーリー構成などに積極的に参加し、心血を注いだという。
ユンホ「僕もチャンミンも、今回のアルバムは企画段階から参加しました。僕らの多彩な面をお見せします」
チャンミン「久しぶりのカムバックだからか僕らの期待も高まっています。僕たちの新しい姿、本当にかっこ良い姿をお見せするため、覚悟が違いました」
タイトル曲『運命(The Chance of Love)』は、中毒性のあるサビとギターリップが魅力的なスウィングジャズを基盤としたダンスポップだ。歌詞で“運命”のような愛を表現することはもちろん、東方神起として活動するメンバーの“運命”のような人生もこめた一曲となっている。
チャンミン「僕とユンホ兄さんの出会いも運命ですし、僕らとファンの皆さんとの出会いも運命ですよね」
2004年にデビューし、今年でデビュー15年目となる東方神起にとって、今回のアルバムが持つ意味は大きい。国内外、膨大なファンを持つ東方神起は、今回のアルバムを通して世間に深く入り込もうという覚悟だ。
『Rising Sun』に象徴される、いわゆる“SMP”(SM Music Performance,強烈なパフォーマンスを強調したステージ)の代表格である東方神起だが、これからは「聞きやすい音楽をやっていきたい」という。
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