イ・テファン インタビュー
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俳優のイ・テファンが『黄金色の私の人生』は「悔いのない選択だった」と語り、ドラマに対する愛情を見せた。
ソウルの某カフェにて『黄金色の私の人生』の終演インタビューが行われた。同ドラマにて彼は青年事業家ソヌ・ヒョク役を演じた。視聴率は45%を突破し有終の美を飾る中、イ・テファンもこのドラマを通して俳優としての転換期を迎えた。
俳優から構成されたアイドルグループ5urprise(サプライズ)で2013年にデビューした彼は、演技を初めてもはや5年目となる。
―50話に及ぶ同ドラマを終えた心境をお聞かせください。
「50話をどう変化させながら演じていくか悩みました。その時ごとに監督と話しながら、シン・ヘソン姉さんとソ・ウンスさんにも相談していました。僕の演技によって相手役も感情を受け継ぐことが出来ると思うので、どう考えているのかも聞きましたし、アイディアも出しながら構築していきました。僕一人だったらできなかったでしょうね。多くの人たちの助けでドラマを終えることができました」
―ドラマが始まる前に予想された視聴率は34%でした。それを大幅に上回る歴代最高の視聴率となりましたね。
「出演者はみんな35%台を目標としていたのですが、ある日突然40%を超えたのですごく驚きました。しかも、最終的に45%でドラマを終えられたので、まだ信じられないです。視聴率が上がるたびに出演者みんなが感謝していましたし、すごく嬉しかったですが、反面怖さもありました。責任感とプレッシャーを感じられずにはいられませんでしたし、僕は今も視聴率45%のドラマに出演していたという事実に驚いています。こんな機会は二度とないと思います。『黄金色の私の人生』は悔いのない選択でした」
劇中、ジス(ソ・ウンス)とヒョクのロマンスを多くの視聴者が応援した。2人が似合いすぎるがあまり、実際にも付き合っているのではないかという憶測が飛び交った。
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