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STAR INTERVIEW

ウヨン インタビュー

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ウヨン インタビュー

“野獣アイドル”2PM(トゥーピーエム)も、デビューから10年が経った。2008年に彗星のごとく現れ、筋肉質の引き締まった外見を生かしたパフォーマンスは、当時2PMにしかできない画期的なコンセプトだった。そんな2PMも“入隊”という山を越えなくてはいけない時期を向かえ、5年6ヶ月ぶりに国内ソロ活動を再開したメンバーウヨンも同様だった。

ウヨンは15日、ソウル某所で行われたインタビューを通して、新ミニアルバム『別れるとき』と関連した内容と近況、これからの計画などについて語ってくれた。

彼は今回のアルバムを通してコンセプトに変化を与え、シンガーソングライターとしての顔を覗かせた。2012年に発表した、華麗な群舞で完成された曲「Sexy Lady」に比べると、今回のアルバムは肩の力を抜き、歌詞と音楽性に集中しようとしたという。インタビュー前に公開されたタイトル曲は、ポップさの強いコンテンポラリージャンルナンバー。特有のアコースティックギターの旋律が耳に残る。

彼は、収録された7曲の作詞・作曲に全て参加し、自身だけの音楽性を込めた。

「新アルバムを発売することにプレッシャーもありましたが、今はこの嬉しさを届けたいという気持ちが大きいです。世の皆さんにボクの音楽をお届けするということは、個人的にすごいことです。公開される直前にも関わらず、すでにアルバムを発売しライブが決まったかのようなわくわくさがありました」

タイトル曲を作るときにJ.Y. Park(パク・ジニョン)からもらった様々なアドバイスを明かしてくれた。

「先に発表した曲は、ジュニョンさんが僕に『自信を持て』と作ってくださった曲でした。『ステージではダンスも一人で踊らなくちゃいけないよ』と。ガイドがすごくかっこよかったのに、ついていけなかったんです。その曲を通して、ミュージシャンとしての成長が必要なんだという事を感じましたね。まだまだ未熟でした。ジュニョンさんのおかげで歌詞もアップグレードしたんです。失恋しても彼女のせいで泣くことができず、“君のせいで泣くこともできない”という心情を表した曲です。 “もう泣かなくていいんだよ”というメッセージを込めました」
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