イ・ジョンヒョン インタビュー
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今やデビュー8年目。歌謡界に、彗星のごとく現れたイケメンバンドグループの一員として注目を浴びながら、演技活動も並行し人気を確立してきた彼。ロックバンドCNBLUE(シーエヌブルー)のギタリスト、イ・ジョンヒョンだ。
彼は最近、ステージではなくブラウン管を通して姿を見せた。先月終了したKBS2TVドラマ『ランジェリー少女時代』で“薬局の独身男”と呼ばれる、チュ・ヨンチュン役を熱演した。1970年代の大邱(テグ)を背景にした作品で、ヨンチュンは荒れた性格で無愛想なことから、一見町内のごろつきにしか見えないが、実は心の温かい慶尚道(キョンサンド)男だった。
SBSドラマ『紳士の品格』でキム・ドジン(チャン・ドンゴン)の息子、コリン役を演じ、視聴者に深く印象付けた彼は、ヨンチュンを通して新しい演技の幅を見せ視線を引き付けた。
ソウル中区にある彼の所属事務所のカフェ、FNC WOW!カフェにて、インタビューを行った。釣りを趣味としているイ・ジョンヒョンのために、新鮮なお寿司を準備。朝ごはんを食べられなかったという彼は、寿司をおいしそうに頬張った。
彼から受けた印象は、正直ながらも恥ずかしさの残る20代の青年といったものだった。「40歳になれば結婚する」と言いながらも、現在の恋愛に関しての質問には「ノーコメント」と笑って済ませた。
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