イ・ドンフィ インタビュー
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俳優イ・ドンフィが、全く似ていない兄弟役としてマ・ドンソクとともに出演する映画『ブラザー』について語ってくれた。
映画『ブラザー』の公開を前に、ソウル三清洞(サムチョンドン)のとあるカフェにて、インタビューに答えてくれたイ・ドンフィ。
同映画で、家柄の良い宗家の二男、頭脳明晰で、イケメンの会社員ジュボン役を演じた彼は劇中、韓国史の塾講師である兄ドクボン役のマ・ドンソクと、兄弟役を演じた。
―似ていない兄弟役ということで、戸惑いはありましたか?
「そうですね、劇中の2人は本当の兄弟なのに、全く似ていない僕たちでいいのか?というところからスタートし、ここまで来ました。監督が僕を納得させようと『兄弟役の子役たちも、全く似ていないから大丈夫』と言われました(笑)」
―今作では、いつものドンフィさんとは違う印象を受けました。
「これまでの僕は『トムとジェリー』で例えると、ジェリー役をやってきたと言えます。ですが今回は“僕がトムで、先輩がジェリーのようだな”と思いながら演じました」
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