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STAR INTERVIEW

コ・ギョンピョ インタビュー

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コ・ギョンピョ インタビュー

コ・ギョンピョは、今旬の20代俳優の一人だ。ここ数年で確実に増えた彼のフィルモグラフィーが物語るように、彼だけのスタイルでキャラクターを作り上げる能力は卓越している。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(以下、応答せよ)(2015~2016)では、多情多感な生徒会長ソヌを、『嫉妬の化身』(2016)では純情派財閥3世のコ・ジョンウォンを、『シカゴ・タイプライター』(2017)では小説を代筆するゴーストライターとして、毎作品自分の持つ色を出し、その存在感を放った。

最近では『最強配達屋』で、デビュー以来初となるタイトルロールを任され、熱演を見せた。中華料理屋の配達員、チェ・ガンスに扮した彼は、今の時代を熾烈に生きていく“土の匙(※)”を演じ、高い評価を受けた。

※裕福な家庭に生まれるという英語の慣用句を受けて、「金の匙」「銅の匙」「土の匙」など、貧富の差によって人を区別し分類する、スプーン階級論。

今回、その“チェガン(最強)主演”となったコ・ギョンピョにインタビューを行った。ソウル三清洞(サムチョンドン)の某所にて、『最強配達屋』のコンセプトに沿い、中華料理を食べてもらった。

注文したチャジャン麺(ジャージャー麺)が運ばれて来ると、彼はすぐに箸をとり「めちゃくちゃおいしい!」とインタビューが終わる前にすっかり食べ終えてしまった。

―『最強配達屋』で中華料理店の配達員を演じられていたので、中華料理を頼んでみました。どうですか?

「わ~、よく食べるものばかりです!中華料理の中でも、チャジャン麺が一番好きなんですよ」

―もしかして、ドラマを撮影しながら何かチャジャン麺に関する、面白いエピソードもあったりしますか?

「ドラマでチョ・ヒボン先輩、イ・ミニョン先輩、チェ・スビンさんと一緒にチャジャン麺を食べるシーンが多かったのですが、僕がいつも一番食べていました。次のシーンの撮影のためにチャジャン麺が必要なのに、足りなくなってしまい、でき上がるまで時間がかかってしまうことがありました。スビンさんに箸を取り上げられ、『そのくらいでやめておきなよ』と言われたこともありましたね(笑)」

―タイトルロールは初でしたよね。責任を感じられたと思います。

「毎作品、主人公意識を持とうとする方なので、そこまでではありませんでした。現場にいると不思議なことに、見えない力を感じることがあり、僕が元気付けられる存在になれたらと思っていたのですが、むしろ僕がスタッフや俳優陣からパワーをいただきながら、最後まで撮影できたように思います」

―この作品を次期作に選ばれた理由はなんでしたか?

「まず、台本が面白かったです。ドラマの展開も速く、キャラクターもこれまでやったことのないものでした。今までに演じたことのなかったものをやってみたいという思いが強かったので、こういった良い作品に出会えて光栄でした。僕を主演に使ってくださった方々にとても感謝しています」

―ドラマの中のチェ・ガンスを見ると、正直者で不義理を許さないという性格ですよね。実際の姿とも似ていますか?

「そうですね、不当なことを目にすると心が痛む性格です。厚かましさもちょっとあります。だからといって、ガンスほどではありませんが、ところどころ似たところがあったように思います。一つの作品が終わるたび、キャラクターから多くのことを学びますが、今作品ではガンスを演じながら、もっと善良な心で生きようと思いましたね。不良のように生きることよりも難しいことだと思うのですが、それができるようになることに意味があり、価値であると思います」
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