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STAR INTERVIEW

GOT7 インタビュー

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GOT7 インタビュー

アイドルグループGOT7(ガットセブン)も、いつしか活動4年目を迎えた。2016年から始まった「FLIGHT LOG」シリーズを通し、グループとしての成長と、結果物を得ることに成功。以降7カ月という空白期間、個別活動に注力する姿を見せた。再び完全体として帰ってきた彼らが今回リリースした楽曲は、落ち着いた印象を受けるものだった。

GOT7は、10日12時に主要オンライン音源サイトを通してカムバックアルバム『7 of 7』の音源と、ミュージックビデオを発表し、活動を再開した。GOT7完全体としての最後の活動は、3月に発表したミニアルバム『FLIGHT LOG : ARRIVAL』だった。

2016年3月から1年間、全3種の『FLIGHT LOG』シリーズを通し、GOT7の音楽的特色、メッセージを伝えた。中でも強烈さとセクシーさを兼ね備えた「Hard Carry」、「Never ever」は、彼らだけの男らしいイメージを確固たるものにさせ、「Never ever」が収録されている『FLIGHT LOG : ARRIVAL』は、33万枚を突破するという意味深いものとなった。

GOT7は、今までとは違う新しい姿を見せるため、出発点に立った。そんな彼らは11日、ソウル聖水洞(ソンスドン)のとあるスタジオにて、インタビューに答えてくれた。

「新しいアルバムには、僕らだけの思いを込めようと思いましたし、前回のアルバムに比べてさらに真剣に、深く入り込もうとしました。7か月ぶりに完全体として活動をするということで、アルバムのクオリティーが格段に上がっていなくては…という考えだけでしたね」

JB「GOT7は、セクシーさ、強烈さというイメージを兼ね備えています。個人的には本当に好きなイメージですが、今回のアルバムでは洗練された曲も書いてみたかったです」

今回のインタビューで主な回答者となったリーダーのJBは、今回のアルバムのプロデューシングにも参加し、シンガーソングライターとしての一面も見せた。

JB「今回のアルバムは、『GOT7は、7人で一つ』ということを表現したアルバムになっています。個人的には、僕が書いた『You Are』がアルバムのタイトル曲となって、とても嬉しいです。曲を書いた立場で言えば、“うまく作らなければ”というプレッシャーや不安もありましたが、良くできたと思います。J.Y. Parkプロデューサーと、JYPジョンウク社長も僕の曲を聴いて『すごく良い』、『息を飲んだよ』と言ってくださいました」

「You Are」は、フューチャーサウンドが加わったコンテンポラリーポップナンバーだ。特有の希望に満ちたメッセージが込められた歌詞と、JBだけの清涼感で、ただ軽いだけではないダンストラックを完成させた。

メンバーのジニョンは、今回のアルバムのテーマが“青春の不安”と明かし、視線を引き付けた。

ジニョン「アルバム作成会議をする時は、いつも一つのキーワードを持ってやります。今回のアルバムのテーマを“青春の不安”としたことは、僕たちの今の年代の抱えるものであると考えたからです。直接的にでも間接的にでも、目の当たりにする不安を音楽で表現したくて…。不安という言葉が入るからと言って絶対重くなるということではなく、『不安も乗り越えられる』というメッセージにもなるように作りました」
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