（以下、ドラマのネタバレ含む）

女優キム・ソナは、『品位のある彼女』で共演した女優キム・ヒソンの演じたキャラクター、ウ・アジンに対し言及した。

ソウル江南（カンナム）区某所にて、JTBC金・土ドラマ『品位のある彼女』のインタビューに応じてくれた。

キム・ソナは劇中、財閥の嫁であるウ・アジン役のキム・ヒソンに対し「監督からキム・ヒソンさんがウ・アジンを演じると聞いたとき、これ以上ぴったりな人は他にいないだろうと思いました。聞いた瞬間、本当に“ピンポン！”という正解の音が聞こえた気がしました」と語った。

―ウ・アジンという人物を演じてみたくはなかったですか？

「私に演じられるキャラクターではありません。キム・ヒソンさんは、ウ・アジンそのものでしたよ。今でもその考えは変わっていません」

―キム・ヒソンさんとの“ウォマンス”（女性同士の友情）が好評でした。

「一人での撮影が多く、5ヶ月間ひたすら撮影に没頭していたら、あっという間に終わってしまい心残りも多かったです。もう少し（キム・ヒソンさんと）一緒に撮影できていたら良かった、と思うことがあります」