カン・ハヌル インタビュー
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俳優カン・ハヌルが映画『青年警察』にて、以前とは格段に違った姿を見せた。
今作では警察大生ヒヨル役として、パク・ソジュン(ギジュン役)と共に拉致事件の犯人を追う。理論中心で学んだ通りに事件を解決していくも、まだまだ未熟な姿も見え、観る人の笑いを誘う。
9月11日の入隊を前に、観客の方々に恥ずかしくない作品ができたと自信満々な姿を見せた。
―今夏の期待作、『軍艦島』、『タクシー運転手』、『The Mimic』などと並ぶことになりましたね。
「“ついでに観る”くらいの価値はあると思います。競争という考えはこれっぽっちもなかったですし、僕は必ずヒットさせたいという考えもないです。それって僕がどうにかできることではないじゃないですか。観客動員数が200万人を越えさえすればいいです。関係者全員で一生懸命撮影したのに、悲しむ人がいてはいけないですし。とはいえ、映画は面白いので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです」
―今作では、パク・ソジュンさんと演じる際の活躍が光を放ちましたね。2人がここまで合うのかと驚きの声が出ています。
「周りの友達がソジュン兄さんに対して気になっている人が多くて、何か聞かれた時は『本当に自信に充ち溢れていて、かっこいい人だよ』と話していました。あと、監督が急に入れてくるセリフが多かったのですが、ソジュン兄さんはそれを元からあって練習してきたセリフのように言ってのけて…信頼感があって頼りにしていました」
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