キム・ソヒョン インタビュー
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MBC『君主~仮面の主人』のヒロイン、キム・ソヒョン。子役から女優へと変わっていく時期に出会った今作は、彼女に価値のある“成長痛”となった。
「ドラマを、楽しく幸せな気持ちで終えることができた反面、名残惜しさと申し訳なさも大きいです」
子役として有名になった彼女は、『君主~仮面の主人』を通して子役から女優としての成長を遂げる道を踏み出す岐路に立った。いつの間にかデビューして10年目となった彼女は、“演技をやればやるほど難しさを感じる”というほどに成長していた。
「これからもっと活躍できるよう、今は努力する時期だと思っています。今のこの時期が薬となり、力となるだろうと考えています」
『君主~仮面の主人』は、朝鮮全域の水を私有する強力な富と権力を手に入れた組織「辺首会」へ立ち向かい、戦う王子の義理堅い死闘と愛を描いた作品。先日最終回を迎え、視聴率は14.4%まで上り、最後まで同時間帯1位を貫き有終の美を飾った。
「全スタッフが暑い日にも頑張ってくださいました。視聴率がすべてではありませんが、現場の雰囲気にも影響してくるので、良かったです。私自身の力にもなり、さらに努力できた気がします、ありがとうございました」
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